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動物

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■ゴマとモモ♀

2020年の夏に、都内の出版社で保護されていた子猫を譲っていただきました。白黒の子がゴマ。シロ子がモモです。姉妹なのですが、性格も体格も違っていて面白いです。










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■たまこ♀

農場にある日ふらりとやってきたメスのガリガリの野良猫が、人間にしっかり取り入って、気が付けば妊娠。そして生まれた子を一匹、スタッフが飼うことにしました。なかなかの美猫です。





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■コユキ♀

放し飼いで自由に農場内を暮らしています。藁小屋がお気に入りで、いつも藁小屋でのんびりしています。草をあげると喜びます。









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■カブー♀

2015年生まれの黒豚です。ミニブタとのハイブリッドで、肥育豚だったのですが、生まれたときから小さくて、成長不良だったことと、とても人なつっこい子豚だったので、名前を付けて飼うことに。







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以下、かつて一緒に暮らしていた子たち

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■トマト♂ (2020年6月永眠)

元ミニチュアダックスフント。農場を自由に走り回っているため筋肉隆々でまもなく規格外へ。クレバーで自分の立ち回りをしっかり認識している。女性のお客さんにはこの上ない愛嬌をふりまき、見知らぬ中年男性にはこの上ない勢いで吠え掛かる。接客係りと番犬を兼任する農場の愛すべき存在です。





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■シロ♂ (2021年4月山梨にて永眠)

野犬時代に近所の女史が「このままだと保健所いきで可愛そう」と農場に連れてきた。幾度の脱走を繰り返したが、鈴木氏の深い愛情を受け、今はすっかり農場犬になった。しかしそれでも三度の飯より散歩好き。そのためトマトによく餌を横取りされている。





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■ババ♀ (2019年山梨に引っ越し)

人見知りで、ほとんど目にすることが出来ない黒猫。人だけではなく他の動物とも一線をひいている。トマトには見つかると吠えられ、ネムには喧嘩を売られ、なおきちには餌を勝手に食べられているある意味では可愛そうな立場である。そんなババを見つけたあなたはラッキー♪





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■ネム♀(2015年永眠)

茶トラの典型的なツンデレ猫。合歓木(ネムノキ)の花が咲く頃にやってきたのでネム。眠いからではありません。背中をかかれると気持ち良くなってペロペロしだす。





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■なおきち♂(2020年3月永眠)

甘えん坊でされるがままのオス猫。





# by kurashilabo | 2020-07-01 00:00 |  L 農場の住人

新型コロナウィルスの国内感染が広がる中、農場では、スタッフの健康は元より、会員に安心して野菜や卵、お肉を届け続けていくことを大切にしているために、どのように暮らし、運営していくか、話し合いを続けてきました。


そして、今後しばらくの間、社会的状況を鑑みながら、茨城県が発表するステージと首都圏の感染状況に合わせて、農体験の受け入れ、見学者の対応を変更します。あわせてイベント開催なども検討していく予定です。


茨城版コロナNextの対策Stageは、7月3日(金曜日)から『Stage2』に強化されました。

https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/200703_kaitei.html#stage2



茨城版コロナNextの対策Stageは、6月8日(月曜日)から『Stage1』に緩和されました。

(茨城版コロナNext  https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/index.html



訪問者への対応 ステージ1の場合

ステージ1においては、表の下の注意事項を前提に、農体験の受入れ、イベントなど開催していく予定です。ステージが変わった際には受入れ対応も変更となります。
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農場の来場希望者の皆様へのお願い

1)発熱、体調不良の場合は来場をお控えください

2)室内に入ったら、まずは手洗

3)マスクをご持参ください


感染者を出さないために農場で気を付けていること

<農場スタッフとその家族、研修生一人一人>

〇外出時のマスク着用、こまめな手洗い

〇発熱や咳など、体調が悪いときは休む

〇健康的な生活を送るよう心掛ける


<農場として>

〇受入れのためのガイドライン設定する

〇随時、感染状況など情報収集

〇意識と知識の向上のための勉強会実施



農場におけるリスク

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# by kurashilabo | 2020-06-20 14:53 | お知らせ(告知)

 農場を含め田舎にいるとコロナの実際の影響は大したことはないが、それでも日に日に伝わるニュース、変わる状況を見ていると自分の意識レベルも常に更新されているように思う。
 農場では学校の休校騒ぎが出た後の3月7日に経済救済受付と農場開放を発信した。(※FB参照)農場開放では以前にお伝えしたように何組かの親子が訪れて農場を楽しんでいった。しばらくすれば新学期で(再び休校になる可能性も大いにある)、農場で当初予定していた農場開放の期間も終わる。これからのことについて、今自分としては、当面は基本的に都内からの人の受け入れは控えた方が良いのではないかと考えている。

 農場にとって一番大事なこと、避けなければいけないことは農場スタッフが感染することだ。スタッフが一人でも感染すると、他の全スタッフも自宅謹慎になる。農場=自宅のいぇじんさんと羽田君は(自分が感染者自身でなければ)作業できるかもしれないが、僕や舟田君が自宅謹慎になってしまうと農場の生産活動はどうにも立ち行かなくなる。もちろん影響は生産活動だけでない。そう考えると、今都内から人を受け入れることにはかなり慎重にならなければならない。そしてその上で大事なことは、会員の生活を守ることだ。

 田舎(茨城県)にいると割とのんびりした空気を感じる。田舎は人口密度が低いし、そもそもイベント事などは少ない。畑も自分でやっていれば食料に困ることもない。そんな結果?危機意識がそこまで醸成されず?ロードサイドの飲食店にはよく客が入っている。
 しかし、都内はとんでもないことになっている(なっていく)のではないかと思う。仕事がなくなる人が続出するのではないかと。会社は普通、ほんの数ヶ月のキャッシュしか持っていない。つまり事業が止まればすぐ潰れるということだ。自分自身は田舎や農場のある種の恩恵を受けている訳だが、都市の衛星農場のスタッフとしては、こうした都会の現状を支えていかないと思う。

 当初に出した「経済救済受付」は基本的にそうした考えに基づいて出したもので、内容は「困っている人は割引するので申し出てください」というものだったが、それに加えて「滞納申告受付」も行いたい。こうしたことは、実際のところ、田舎にいる我々よりも会員さんそれぞれから意見をいただいた方が制度を作りやすい。ぜひ遠慮せずに、自分の状況をお伝えください。
イバコラム 2020年4月3日週報より_c0177665_12154003.jpg

# by kurashilabo | 2020-04-09 12:18 | 週報からの抜粋

今年のオープンファーム中止のお知らせ

ゴールデンウィークの5月2日と3日に開催を予定していた、オープンファームですが、新型コロナウィルスの拡大が続く中、収束のめどが立っておらず、やむを得ず中止することにしました。

新緑がまばゆい一年で一番美しい八郷に皆さんをお招きして、農場を楽しんでもらう大切な企画を開催できないことがとても残念です。事態が収束したあとに、安心して笑顔でお目にかかれることを願っております。

どうか皆さん自身と、大切な方たちが無事でありますように。

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# by kurashilabo | 2020-04-05 14:04 | お知らせ(告知)

農場の住人

農場の住人_c0177665_13533055.jpg●イバくん(茨木泰貴)企画担当/03年、2005年~

環境問題、資本主義への疑問から「人と自然が共生できる道」を求めて農場へ足を踏み入れ早10年。動物界、植物界を通り越して菌界、とりわけ酵母菌との共生を図っているためか始終酔っている。酔いが一定のラインに入ると歌いだすという性質も持ち合わせている。農場が潰れたらプリンを作って生計を立てようと考えている程美味しいプリンを作ることもある。




農場の住人_c0177665_18564822.jpg●イェジン(姜 咲知子)事務局、受入れ担当/2009年~

在日3世にして、高校時代から社会問題研究会で腕を鳴らしたという筋金入りの活動家にして元ジャーナリスト。日韓問題はライフワーク。自分自身が平和でなければ世界は平和にならないという気付きから農場生活開始。普段はパソコンと向き合い、肩こりと戦っているが、キムチを仕込めば5分で売り切れるという秘儀も身につけている。ワークショップやファシリテーションなど、人の出会う場、学びの場作りもできる。




農場の住人_c0177665_17175664.jpg●やっちゃん(舟田靖章)畑、豚、出荷担当/2012年~

日本で初めてアメリカの3大山脈を歩破したハイカー。荷物を軽くし、余分なモノを削ぎ落とす必要性から服やバックの自作を行うように。常に活字を見ていないと落ち着かない活字中毒でもあるが、本は荷物になるため、読んだ先からページを破り捨てていくのが慣例。旅を終え、現在は定住革命に挑戦している。暮らし・生き方の本質を見極めんとする哲学者でもある。趣味は畑、ミシン、時々山歩き。




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●ハディ(羽田知洋)田んぼ・開拓地担当/2018年~

元昆虫少年にして竹マスター(生態学)。農場唯一の理系男子。「知りたいことはハディぺディア」と言われるほど多方面に渡って知識豊富。農場で一番舌が敏感でもあり、誰も気づかない味を感知する能力も持っている。幼少期はジャニーズに入れるくらい美形だったが、今もよく見るとその面影をわずかに残している。寒さにめっぽう弱く、自身の生命エネルギーに応じて、存在感を自在に消すことが出来る。





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●かおり(羽田香織)会計事務、整備担当/2021年~

しばらく都会で働くが、会社という小さな社会、日本という小さなムラを出て、違う価値観の中で生きるんだ!と海外渡航を決意、準備。そのさなかにやさと農場に出会い、その暮らし方や在り方に衝撃を受ける。まだまだ知らない生き方がある、狭いくくりで世界を見ていたのは他でもない自分だった…。数年後、研修を経てスタッフへ。自分と同じように「世の中のフツウ」にそわそわしちゃう人に、農場の農と暮らしを通して深呼吸してもらえたら嬉しい。「人はみなちょっとヘン」が座右の銘。



# by kurashilabo | 2020-03-01 00:00 |  L 農場の住人