農場の台所を快適に使っていただき、みんなが喜んで食事をいただくための指南書です。農場に来てから食事当番になった方も、農場に来る前から当番にあたっている方も、よくお読みいただいてから調理に臨んでください。


●みんながごはん作りにトライする
やさと農場の魅力は畑と台所がつながっているところだと思います。料理が得意な人もそうでない人も、ぜひ自分たちで収穫したお野菜を使って、ごはん作りにトライしてみてください。
・キッチンの適正人数は3~4名ですが、食堂全体を使ってみんなで作っていただくこともできます。
・1泊2日の場合、食事の機会は3~4回あるので、事前に料理当番を決めておくとスムーズです。
・スタッフも1人、サポートに入ります。台所の使い方やメニュー決めに困ったら相談してください。


●メニューから食材を用意するのではなく、食材からメニューを考える
やさと農場では、無農薬で育てた旬のお野菜を使うことができます。採れたてのお野菜の美味しさたるや!ぜひ、このお野菜たちの美味しさを引き出したメニューを考えてみてください(無理に複雑な事をしなくても美味しいです)。仮に、「カレーが食べたい!」と決まっていても、夏カレー(ナスやトマト)と冬カレー(にんじんや大根)のように、中身を代えれば、その季節ならではのメニューになります。コロッケも、ジャガイモがなくてもサツマイモやカボチャで作る、など、発想の転換にトライしてみてください。


●お肉や卵は大切に使いたい
やさと農場では豚や鶏も育てています。豚は月に1~2頭をお肉にして会員さんに届けています。1頭のお肉を会員みんなで分けるので、好きな部位は選べません。農場の普段の食事やイベントでは、そこで余ったお肉をいただいています。生きている命を人の都合でいただいている訳ですから、大切に使いたいと考えています。

①お肉の使用は1人1食50gまでを目安に。それ以上使いたい場合は買い取りになります。
(販売価格:豚肉220円/g、挽肉450円/300g、ベーコン500円/g)

②買い取る場合でも、昼食BBQ、夕食ハンバーグのように、続けて肉がメインになる料理はご遠慮ください。

③ベーコンは在庫があれば1本(300g程度)は使っていただけます。

④お肉はない場合もあります。

⑤朝に卵取り体験をすることができます。


●購入する際のルール
農場でも全ての食材を賄っている訳ではないので、普段は食事当番が自分で必要な食材を購入しています。農場に常備してある調味料は、作り方にこだわったものです。よい調味料を使う事は、食材の味を引き立ててくれるだけでなく、私たちが考えるより良い社会を作る事に繋がっています。
 何を買ってよくて、何を買ってはいけないか(下図参照)はグレーな部分もあり、全て明確にはできませんが、ニュアンスを汲み取ってください。逆にあまりストイックにやるのも辛いので、グレーも必要だと思っています。最近の悩みとしては、自給率が上がれば上がるほど豊かさ実感は増すものの、それには手間がかかる、という事です。たとえば小麦粉を自給していますが、製粉するのは大変で、自給程度ならできても、イベントで大量に必要になった際にも対応できるのか、など。その場合に、小麦粉を購入しても良いかどうかは非常にグレーです。

【農場に常備してある】
油、醤油、みりん、酢、酒、砂糖、塩、コショウ、味噌(自家製)、昆布、削り節、煮干、ミルク、ごま油、ゴマ(自家製)、カレースパイス

【買っても良い】
納豆・豆腐・こんにゃく・きのこ類は国産に限る。チーズ、バター、豆板醤、コチュジャン、オリーブオイル、パン粉、海苔、青海苔、わさび、からし、ひじき、きくらげ、くずきり。アレルギー対応で必要なものは要相談。

【買ってもまぁ良い】
魚、わかめ、生姜・ニンニクは農場にない場合、ナンプラー、ココナッツミルク、麺類、はちみつ、手作り漬物、練りゴマ、カレールー

【グレーゾーン】
オイスターソース、マヨネーズ、ケチャップ、ソース、ポン酢、ドレッシング類、焼肉のたれ、小麦粉、ちくわ、さつま揚げ、かにかま、シーチキン、紅生姜、シソなどの香味野菜

【ありえない】
野菜、ソーセージやベーコンなどの肉加工品、だしの素、スープの素、鍋の素、めんつゆ、ウェイパー、化調の漬物、惣菜、冷凍食品

*必要な食材は農場で購入しますので事前に相談してください。迷った場合も同じくご相談ください。
*「買ってもまぁ良い…麺類」の意味は、字の通り、「買ってもまぁ良いけど、あえて麺類のメニューにする必要ある?」というニュアンス。「流しソーメンだったらまぁ良いかな」など。
*ドリンク、アルコール類は各自で購入してきてください。お茶はあります。


●季節のお野菜一覧(必ずしもあるとは限りません。ご確認をお願いします)
【3月】冬野菜が無くなる時期
京芋、山芋、人参、ネギ、大根、ほうれん草、小松菜、カブ、

【4月】菜の花などが出る
里芋、山芋、葉玉ねぎ、わけぎ、あさつき、葉大根、アブラナ、ナバナ、山東菜

【5月】春野菜が出てくる
京芋、大根、葉玉ねぎ、レタス、サニーレタス、絹さや、ソラマメ、ほうれん草、春菊、小松菜、水菜、チンゲンサイ、にんにく

【6月】春野菜がなくなる
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、赤玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリー、ソラマメ、絹さや、きゅうり、トマト、チンゲンサイ、ズッキーニ、にんにく

【7月~9月】夏野菜がメイン
ジャガイモ、玉ねぎ、かぼちゃ、ネギ、トマト、きゅうり、インゲン、ナス、ピーマン、ししとう、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤ、空芯菜、オカわかめ、セロリ、にんにく、(場合によってとうもろこし)

【10月】夏野菜がなくなる
ジャガイモ、里芋、サツマイモ、カボチャ、人参、ネギ、水菜、春菊、ちぢみ菜、コカブ

【11月~2月】冬野菜がメイン
ジャガイモ、里芋、サツマイモ、大根、人参、カボチャ、ネギ、ゴボウ、白菜、コカブ、ほうれん草、ターツァイ、アブラナ、生姜
(11月の一部/キャベツ、ブロッコリー、春菊)(年内まで/小松菜、チンゲンサイ、水菜)(年明けから徐々に野菜が減る)




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# by kurashilabo | 2007-12-28 18:24 | 農場体験のおさそい | Comments(0)

農場に鶏の屠サツ・解体体験のお問い合わせをいただくことがあるので、詳細を掲載します。


【受入れ人数と金額】
3人3羽以上~お引き受けしており、1人4,000円です(内訳は別項)。

*作業に最適な人数は4名で、1人1羽やる場合は上限が5名です。それ以上の場合は2名で1羽を捌くなどして対応することができます。また、5人で3羽(2人は交代や見学のみ)や、3人で6羽(1人2羽)など、3人3羽以上であれば、組み合わせは自由です。その際は事前にご相談ください。
*体験は常時可能ですが、作業の都合がありますので、いくつか日程の候補を出していただけると決めやすくなります。ご協力ください。


【時間】
11時~16時(3名の場合の目安)

*開始時間は体験者の都合によって合わせられますが、基本的には、午前中に屠サツ・毛抜き、昼食中に冷やし、午後から夕方まで解体作業になります。
*通常は11時台には作業を開始した方が良いですが、午後からしか無理な場合で遅くなってもよければ、それでもお受けできます。
*時間は基本的には人数が増えるほど遅くなりますので、その場合は、早めの開始、遅めの終了を事前にご了承いただき、焦せらず急かさず体験できるようご協力ください。
*作業は人によって早い遅いがありますが、遅い人に合わせて進行しますので、ご了承ください。


【金額の内訳】
・農場利用料 1,500円・・・農場利用料は、鶏の解体をしない場合でも普段農体験に来られる方からいただいている金額です。

・食事代(昼食)カンパ 500円・・・これも通常通り。飲食店ではないので、農産物の実費としていただいています。

・鶏代(1羽) 1,000円・・・通常、農場で出荷している値段と同じです。ブロイラーではなく、1年半たまごを産んでくれた鶏になりますので、お肉は硬いです。解体した鶏肉はお持ち帰りいただきますが、その場で試食したい場合は、上述と同じく、飲食店ではありませんので、各自の責任において調理・試食なさってください。鶏肉以外の農産物を利用したい場合は、昼食とは別にカンパ500円をいただきます。一人で2羽捌きたい場合は2,000円です。

・指導料 1,000円・・・当農場では通常、年に2回に分けて100羽ずつ鶏を屠サツし、お肉にしています。限られた時間の中でたくさんの鶏を解体しなければなりませんので、スタッフ総出で朝から晩までやり続けます。当然その作業に一般の方に加わっていただく訳にはいきません。
ただ、それとは別に、鶏の屠サツ・解体を希望される一般の方もいらっしゃるので、通常の作業とは別にお受けしています。指導料というのは実質的には便宜的なもので、準備や片付けなど、100羽捌くのも3羽捌くのも同じだけかかりますので、その分ということになります。3名未満をお受けしていないのも同じ理由になります。見学のみの方からもいただきますのでご了承ください。


【農場主催の解体勉強会はありません】
当農場ではお問い合わせいただいた方のみ、解体体験を引き受けており、基本的に当農場主催での解体勉強会は開催していません。

会を主催する場合、「この体験を広く知ってもらいたい」「このメッセージを伝えたい」という動機があると思いますが、解体に関しては非常にナイーブであるため、こちらから積極的に広く知ってもらいたいかどうかのスタンスが定まりません。また、メッセージに関しても、私自身は自分の納得のいく答えを得ていますが、それは参加者自身が自分の体験の中から模索していくもので、私が導くものではありませんし、自分の考えを持っている人間が、まだそこに至っていない人をフォローする場合、意見誘導の危険性があります。かといって会を主催すれば何もしゃべらない訳にはいきません。
また、別の理由ですが、仕事として会を催す場合、「人を集めて収入を確保しなければならない」という動機が働き、それが鶏の屠サツに対しては不順だと感じていることも主催を妨げている要因です。

そうした理由で主催はしていませんが、自ら問い合わせてきてくださる方に関しては機会を提供しています。もちろんスタッフは、質問いただければ何でも答えますし、共に意見交換したり、しなかったり、その人それぞれに合わせて、楽しくまじめに解体体験できればよいと思っています。
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# by kurashilabo | 2007-12-14 18:27 | 農場体験のおさそい | Comments(0)

c0177665_8473632.jpg改札を出ると滝平次郎のステンドグラスが楽しめます。
バス停は改札を出て左側です。バス乗り場の表示にそってお進みください。

※以前は右でしたが、左側に変わったのでご注意ください。



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2番乗り場からでている柿岡車庫行に乗りましょう。

時刻表のサイトはこちらから。
「関鉄グリーンバス」の【柿岡~林~石岡線】の時刻をご確認ください。





c0177665_11362433.jpg降りるバス停は「柿岡」です。発車からおよそ25分です。

音声案内に従って降りてください。値段表示板は値段が変わる区間を表しているので、値段表示板が「柿岡」を表示しても降りないで、音声案内に従ってください。

バス停を降りると、バスの進行方向に向かって30mほど歩きます。

c0177665_11363128.jpg「柿岡上宿」のT字路を左折します。


c0177665_1136379.jpgしばらく歩くとゆるやかな下り坂に。そのまま道なりに進みます。


c0177665_11364323.jpg坂を下りきると十字路になります。信号を守って安全に渡りましょう。十字路の右向かい角にはコンビニがあります。

(バス停からコンビニまでが大体5分くらいです)


c0177665_11365310.jpg十字路を渡ると左右に田んぼが広がります。田んぼがあるところには川あり、という事で目立ちませんが小倉川という川を渡ります。


道の右側に1階が青、2階がクリーム色の建物があります。その建物の手前を右折できるので曲がります。
*ここを曲がらないでまっすぐ行く人が多いので特に注意してください。


c0177665_11365910.jpgあとは道なりにまっすぐ進むだけです。道の左側にエンジ色の屋根がちょろっと頭をのぞかせています。ここです。あともう少し!


c0177665_1137625.jpg道路左側に「暮らしの実験室」の黄色い看板がでてきました。到着です。この坂をのぼって農場まで来てください。(コンビニから農場までが大体5分くらい、バスが出発してから農場までが全部で35分くらいです。)
遠いところお疲れ様でした。


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# by kurashilabo | 2007-01-01 00:00 | アクセス・コンタクト | Comments(0)

1~2時間、農場を見学したい、という方はこちらのフォームからお申し込みください。
料金はかかりません。


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# by kurashilabo | 2005-08-08 17:25 | 農場体験のおさそい | Comments(0)

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# by kurashilabo | 2001-06-22 18:13 | Comments(0)