10月20日(土)~21日(日)は秋の染め物ワークショップでした。

すっかりやさと農場の定番イベントとなった草木の染め物。
今回の染料は栗(いが)と茜です。

まず第一日目は茜染め。

この日の参加者はみんな常連さん。
手慣れたもので、記録係が覗きに行ったときにはすでにけっこう作業が進んでいました。

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今回は購入したインド茜を使用。
日本の茜より発色が鮮やかできれいだそうです。

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ちなみにやさと農場の敷地内には野生の日本茜が育っていて実をつけています。

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(少し細長いハート型の葉っぱのつる商物です・・・わかりにくいかも)
来年からはこの茜を殖やして育てて、それで染められたら良いなあ、と夢を語り合っています。

今回染めたのは毛糸や赤ちゃんの服や五本指靴下などなど・・・参加者各自思い思いのものを染めました。

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おや、夕焼け小焼けの赤とんぼがとまっていますよ。
きれいな茜色を夕焼け空と間違えちゃったのでしょうか?

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一夜明けて、二日目は栗のいが染めです。
まずは農場の敷地内にある雑木林に栗のいがを拾いにいきます。

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なんだか、まっくろくろすけが茶色くなっちゃったみたいにガサガサ落ちてます。

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栗のイガを30分煮るとなんとも香ばしい栗の香りが広がります。
栗のいがの染液は栗色。

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二日目は初めて参加される方もいらっしゃいましたがどれも上手に染め上がりました。
絞りも入ってきれいな模様。

さあ~次は何で染めようか!

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by kurashilabo | 2018-10-25 14:36 | レポート(報告) | Comments(0)

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今回は、東京でのマルシェ出店に足を運んでくださった岡田さんです。お話している間、農場周辺の生き物の話で盛り上がるなど、生き物好きな人柄がとても伝わってきました。


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プロフィール

お名前:岡田泰子(おかだやすこ)さん

住んでいる場所:千葉県習志野市

農場歴:10年ぐらい

普段していること:家事、ピアノ、合唱。バッハが好きで、バッハの曲ばかりやっている合唱団に入っています。

好きな生き物:カナヘビ。スマートで可愛らしい。トンボ、アオガエル、鳥も好き。

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Q.農場に関わるようになったきっかけは?

A.姉がずっとたまごの会に関わっていたので農場のことは知っていました。ただ、昔の自家配送のころは、私は集配の場所まで行くことは大変だったので近所の自然食品店や生協を利用していました。10年ぐらい前に、住んでいる場所から離れたいことがあって、姉の勧めで農場に行きました。そうしたら噂どおりとても良いところで、食べ物はとても美味しいし、楽しくて、すっかり農場の雰囲気に魅了されました。スタッフの皆さんが自然体なんですよね。特に大歓迎されるわけでもなし、話しかけられるわけでもなし、でもけして邪魔ではなくて何もしないでもするーっと中に入っていける。その場にいても全然くたびれないのが良かったです。

それから、もう自家配送をやめて宅配になったと聞いたので野菜を送ってもらうようになりました。

一年に一回ぐらいは段ボールと卵パックを返しに、夫に運転してもらって農場に行き、ちょっと作業を手伝ったり、鶏糞をいただいたりしていました。夫も畑と田んぼを自分で作っていて、農場のことは興味が強いようです。


Q.昔から有機野菜に関心があったんですか?

A.私は生き物が好きで環境にも興味があって、農薬がひどくて生き物が死に絶えるっていう話を聞いたりして、化学薬品とか嫌だなと思うほうでした。母も同様だったので、昔から化学薬品のこととか気を付けるのは当たり前のように暮らしてきました。ただ、私は有機野菜は食べるけれど自分で畑をやるのは苦手です。私は雑草は自然なもので綺麗で、野菜は人工物で綺麗じゃないと感じるので、綺麗じゃないもののために綺麗なものを抜いてしまうのがどうも嫌で。間引きも、どれを抜いてどれを残そうかすごく悩みます。


Q.本当に生き物が好きなんですね。

A.はい。特に野生の生き物が好きです。家畜でも鶏は精悍で好き。やっぱり恐竜の子孫だなと思います。

生き物が私の大きな一つのテーマですね。大学も生物化学を専攻しました。生き物とは何だろうって知りたくて。仕事というか自分の道はなかなか定まらない時期も長かったのですが、高校で生物を教えるようになったらぴったり合いました。私が面白いと思うことを子どもたちに伝えて、一緒に感動することが楽しかったです。

農場の開拓地では鈴木さんが手を入れるようになってからレンゲとかいろんな生き物が息を吹き返してきたと聞いていて、いつか見に行きたいと思っています。


Q.最後に、岡田さんにとって農場はどんなところですか?

A.「代わりにやってくれる拠り所」。自分がやらなきゃいけないことを、私ができない代わりにやってくれるところです。本当は、世の中のことはみんなそうなんだと思うけれど。それから、何かつらくなったり、生活の根底に触れたくなったりしたときに行けるところ。もちろん、おいしい野菜を作ってくれるところでもあります。

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by kurashilabo | 2018-10-23 14:57 | Comments(0)

10月13日(土)に「さつまいも掘り&焼き芋つくろうー!の会」を開催しました。

さつまもを掘って、焼いて、食べる!
ただそれだけが楽しい嬉しい、秋の豊かさ。

やさと農場でつくる焼き芋は皮から芯までしっかりほこほこ。
その秘密は・・・

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もみ殻で焼いているからです!
(ついでにもみ殻燻炭もできあがる!)
もみ殻は低温(400℃くらい)でゆっくり燃えるので、芋が焦げることなく芯までしっかり焼くことができます。

それでは畑へレッツゴー ⇒

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みんな一生懸命掘っていますね。楽しそう。
この地域の土は火山灰が変化したもので柔らかく、手で掘ることができます。

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ごろごろっと掘れました。
今年のさつまいもも良い出来です。

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農場に帰り、予め火を着けておいたもみ殻の山へさつまいもを投入!

焼けるまで3時間ぐらい待ちます。
待っている間にお昼ごはんをいただき ~ 子どもたちはチャンバラで遊び ~ 大人たちは子どもに遊ばれ ~

そうこうしているうちに

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できた~!

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大人たちまで夢中になって頬張って、まあ。
それぐらい美味しいんです。

今回のイベントはシンプルで、参加者誰でもが気軽に楽しんでくれたのが良かったです。
また来年もできたら良いな。

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by kurashilabo | 2018-10-23 12:29 | レポート(報告) | Comments(0)