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山羊のさつきさんの第1子、ゆきちゃんと、何回目かの子ヤギ(♂)が、山梨のぴたらファームにもらわれていきました。
来年からはゆきちゃん、せっせと子づくりして、たくさんミルクをだしてぴたら皆さんを楽しませてくれることでしょう。 ![]() たいちゃんが乗ってきたワゴン車で記念撮影。 ゆきちゃん、ちび(♂)達者でくらせーーー^^ あ、ちなみにちびは、11月のぴたらファームの収穫祭でお肉になりそうです。 うちで育った山羊のお肉はくさくなくておいしいよ。 ぴたら収穫祭にいったらぜひご賞味ください。 ■
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by kurashilabo
| 2011-08-31 12:55
| レポート(報告)
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今年の夏はバジルペーストを作ろうと心に決めてました。
お盆のさなか母屋の東側にある小さな自給用畑に植えたバジルが盛りを迎えていたので、全部刈り取って二日がかりでペーストにしました。 なんでそんなに時間がかかったかというと、すでに花が咲いていたバジルを全部刈ったのでそれを選別、そして洗って水を切るためにしばらく干すという行程があって、それにやたら時間がかかりました。 お盆中遊びにきていた会員さんと一緒に作業。 一人じゃ絶対途中でめげてました。(苦笑) でも、できあがったバジペがとっても美味しくて、パスタにしたり、オーブン料理に使ったりと重宝しています。 加工品作りは手間がかかりますが、かかった時間の分、手間の分だけ心がこもる気がします。 生活に欠かせないお料理とか片付けとかを大切に丁寧に行うことで、暮らしを豊かにしていけたらな、と思います。 (姜) ■
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by kurashilabo
| 2011-08-27 12:13
| 週報からの抜粋
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情緒的な話ですが、農場のような平飼いの鶏って昭和っぽくていいんですよね。
みんなで一斉にご飯を食べる、採卵箱は立ち代り入れ替わりの銭湯方式。寝る時は全員揃って雑魚寝。 平成は個の時代でしょう?ご飯は一人、お風呂も一人、寝るのも一人。 会社なんかじゃあ社員ごとに仕切りがあるところもあるらしいじゃない。 だから鶏にも仕切りがついちゃって、成績が悪けりゃ首切り。 全く時代が時代なら人も鶏も大変だわね。 昭和方式はもちろん卵産まないでタダ飯喰らってる鶏もいっぱいいるし、いっつも形の悪い卵しか産まないやつもいるし、割れた卵ないかなぁ~って物色するタチの悪いやつもいる。 けどそういうグレーで曖昧なやつらでも受容できる世界観があるんですよね。 まぁ、一概にこっちがどうで、あっちがどうで、とは言えないけど。 さて、鶏ちゃんにご飯あげてこようかしら。 イバ ■
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by kurashilabo
| 2011-08-27 12:05
| 週報からの抜粋
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扱ったことがないので牛のことは全く知らない。しかし今日は(19日)の新聞を読んでいて驚いた。
福島で肉用牛の出荷が例のセシウム問題で停止されているのは知っていたが、1ヶ月程度出荷がのびただけで、発作を起こしたり突然死する牛がでているというのである。 「肉の赤身にサシ(脂肪)入れるために、出荷時期をにらみながら、エサに含まれるビタミンを減らし、極限まで太らせてきたため」だという。 肉になるのは若い牛で、一生のうちで最もピチピチしている時だ。それが自分の足で立てなくなり、あえいで死んでいくのである。これはどう考えても異常である。内臓を鍛えることも、体を鍛えることもせず、ビタミン剤や(おそらく抗生物質や生長促進のナンヤラや)高カロリー高タンパクのエサを強制給餌させて太るだけ太らせたブロイラー牛。これが高級和牛である。 ボクは本当に牛がかわいそうだと思う。新聞には「あえぐ牛農家」とあるが、あえいでいるのは牛である。「手塩にかけた末衰弱死」とあるがこれは虐待死である。新聞はその異常さに全く触れない。無感覚、あるいは無知なのか、知っていて農家批判はタブーだと思っているのか、どちらにせよ情けない。 ボクはこのような牛農家には全く同情しない。牛を大事にするなら大事に飼えばいいのである。大事に飼うということがどういうことかわからないならやめた方がいいのだ。食べる方も食べる方でどうかしている。セシウムはむろんとんでもないことである。 しかし、現実のリスクについていえば、このような牛を恒常的に食べる方がよほどリスクが高い。これは明らかなことである。そんな当たり前のことを誰も言わない。 鈴木 ■
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by kurashilabo
| 2011-08-20 08:19
| 鈴木ふみきのコラム
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先日(8日)、地域の有機農業者が農場に集まり(20人ほど)、放射能問題に対する情報を共有しようという会がもたれました。(農場は会議の場所を提供。)要点を簡単に報告します。
■1.現在の問題は汚染された土壌からどの程度農作物にセシウムが移行しているのかということ。(当初の降下した放射性物質による直接的汚染ではない) ■2.石岡市の土壌汚染の現状は常総生協のデータが詳しい(出荷している石岡市の9軒の農家の畑一枚一枚について検査している)→7月初旬のデータ 全体としては100~300ベクレル/kgである。(農水省の作付け禁止の基準は5000ベクレル/kg) ■3.土壌から野菜への移行については移行係数というものがあり(畑のセシウムをどれだけ吸収するか)キャベツ、カボチャ、キュウリ、人参など大半は1%未満である。サツマが多少高いがその最大値で3%程度である。 ■4.その結果として、石岡市の野菜類については全てセシウムは不検出となっている。但し、時間をかけて検査すると(30分を2時間にする等)ごく低レベルで検出できるものもある。30分の検査だと30ベクレル以下は検出できない。→7/28のデータ ■5.卵や肉からも検出されていない。(農場と同様に鶏に緑餌を与えているマナ農園さん、および魚住農園でも検査していて、共に不検出。) ■6.稲ワラや落ち葉の汚染が問題視され(牛の餌として使われたので)、その売買が止められているが、個人使用については規制はかかっていない。暫定基準値は400ベクレル/kgであるが、農場の場合はケイフンもトンプンも野ざらしではないので問題にならないと考える。 仮に高い汚染であっても畑に投入されれば(薄まったりして)畑のセシウム濃度はごくわずかしか上昇しない。(400ベクレル/kgという基準自体が、この堆肥を普通の使い方で40年以上使っても、原発事故以前の農地のセシウム最高値140ベクレル/kgを上回らない値という事である) こうした結果はほぼ予想していたのですが、数字で示されて、正直ちょっと安心しました。 鈴木 ■
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by kurashilabo
| 2011-08-13 09:02
| お知らせ(告知)
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先日、チーム「断捨離」を発足したので、今回は「断捨離」についてものいいたい。
「断捨離」は、やましたひでこさんがヨガの「断行」・「捨行」・「離行」を応用した生活術であるが、これは現代版「パパラギ」実践術にもなるんじゃないかな。 しかし、ブームサイクルが早い昨今、「断捨離」もまた一時のブームになってしまうのは非常にもったいない。そうならないために「中庸」というものを心がけたい。ダンシャリアンの中には、コンビニやスーパーを冷蔵庫や納戸がわりにする人がいるというが、これは危険である。お店にモノがあるという前提で暮らすのは、無保険ということだ。 だから今回の震災で、流通が滞るとすぐパニックなる。なぜあることが当たり前で、なくなることを考えないのか。ネガティブ心配野郎の僕は、すぐトラブルを想像してしまうのだが。だって、今また当たり前に電気がきてるから、テレビも電気も使えるけど、今使わないからといって懐中電灯を捨てたり、古臭いといってラジオを捨てるのは、合理的でもなんでもない。使っていないから捨てる、スペースをとりすぎるから捨てる、というのはあまりにも短絡的すぎやしないか。 なんちゃってダンシャリアンからすれば、やさと農場にある積まれた古い飼料袋も、やさと農場に関わってきた方々が置いていった古本も、今使っていないからゴミという扱いになってしまう。先輩方々が置いていった古本の価値は、外野の人間には決してはかれないものがあろう。 コレクターとしても知られる森永卓郎氏が、ガラクタによって縁がうまれ、発想がうまれるといったように、個々のガラクタの価値というのを尊重したい。皆が皆、極端にモノをなくし、スッキリスマートな生活をした場合、個々の個性が薄くなる。(モノが無いから皆、無趣味ということで)ガラクタにアートを見出す人間の性(カラスやキツネもお宝集めはするが)というのをやはり大事にしたい。 やさと農場の価値を(ガラクタを含め)守りつつ、溜まったゴミを出し、新鮮な空気が入ればと思っている。 小松 ■
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by kurashilabo
| 2011-08-13 09:00
| 週報からの抜粋
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農体験で仲間たちと農場を利用してくれたり、野菜セットをとってくれている、農場の心強い応援団の一人、山口さんが、仲間たちと一緒に以下の企画を開催します。
うちの夏野菜をたっぷり使ったイベントですよー。 関心のある方はぜひどうぞ^^ =============================== 「私たちの食・環境・未来を見つめ直す~ランチ&上映会」開催のご案内 =============================== 3・11東日本大震災から約5ヵ月、被災地では大変な状況が続き、 都心でも節電や食の安全など不安・不満を感じている人が多いと思います。 そんな今こそ、これらの問題を、一人ひとりが自分の事として捉え、話し合い、 普段の暮らし方を見つめ直す機会を創ることができたら・・・という想いから、 このイベントを企画しました。 【第1部 食からつながるランチ会】 今、多くの人が実感している食の大切さ。 振り返ってみると、これまで簡単・早い・安いことが優先され、 誰がどのように作っているか、食材を生み出す大地や海などの環境については、 あまり目を向けられないできた・・・その結果が今なのかもしれません。 この機会に、私たちの普段の食のあり方を見つめ直してみませんか。 まずは、心と体と地球にやさしい料理を味わってほしい!ということで、 できる限り国産・オーガニックで、添加物の入らない手作りにこだわったランチ (デザート付き♪)を一緒に楽しみましょう。 →お野菜は、「いたるところにファームを、いたるところをファームに」との想いで 無農薬野菜を育てている茨城県石岡市のやさと農場より取り寄せています。 会では、宮城県南三陸町で支援活動を行っているふじいあいさんのプチ報告や、 以前は神奈川で有機農業に携わっていたりょうくんのディジュリドゥライブもあります! 【第2部 『ぶんぶん通信no.1』上映会とワールドカフェ】 『ぶんぶん通信』は映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が完成する前の映像を 三部にまとめたものです。 今回上映するno.1では、山口県上関原発の対岸に位置する祝島の人々の 自然と共にある暮らし、それを守るための中国電力との闘いを中心に、 個人が自然エネルギーを選択できるスウェーデンの電力の自由市場など、 映画の主要な部分が収められています。 『ぶんぶん通信』の詳細はコチラ → http://888earth.net/dvd.html 福島第一原発の事故以降、原発や自然エネルギー、電力市場などについて 様々な議論がなされていますが、まずは私たち自身が事実を「知る」こと、 そして「話し合う」ことが大事だと思っています。 そこで、このイベントでは、上映後に「ワールドカフェ」という手法を用いて、 みんなで話し合う時間を設けています。 既に映画をご覧になられた方にも新しい発見があると思いますのでぜひ! ====イベント詳細==== 日 時:8月20日(土) 時間は下記の通り 【第一部:食からつながるランチ会】12:30~14:30(受付12:20~) 【第二部:『ぶんぶん通信no.1』上映会&ワールドカフェ】15:00~18:00(受付14:40~) 場 所:アトムCSタワー地下1階(新橋駅徒歩7分/新橋4丁目交差点) http://www.atomlt.com/atom_cs_tower/access.html (会場への直接のお問合せはご遠慮下さいませ) 参加費:両方参加→3000円/第一部のみ→2000円/第二部のみ→1000円 お申込み&お問合せ先: piropiro_n98@dj.pdx.ne.jp/070-6632-8258(山口)まで 主催: "Earth Kitchen" ~生きることは食べること。そんな身近な“食”を通じて、地球の恵みを感じ、 自分の心と体のあり方、人や世界とのつながりを感じてもらいたいとの想いで、 パーティ等での料理提供、期間限定カフェ、食や環境などをテーマとした イベントを開催しております。 ■
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by kurashilabo
| 2011-08-12 16:37
| お知らせ(告知)
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