今年も収穫祭を開催しました!

今年1年の生き物たちからの恵みを、普段から農場に関わってくださっている皆さんと共有して感謝する1日です。
感謝できるって、幸せだ。

農場の収穫祭は、参加者の有志の人も手伝って一緒に準備してくれます。
(スタッフと会員さんがコミュニケーションする楽しい時間♪なかには前日から参加してくれる人も)
ほら、みんなで餅を搗きますよ~。ヨイショー!

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台所からはどんどん料理が出てきました。
農場産の新米や野菜を使った料理たち。今回はバイキング形式です。

いよいよ収穫祭が始まりました!

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会場に到着した参加者たちがお昼ごはんを頬張っていると・・・
めかしこんだ衣装に身を包んだ二人が軽トラの荷台に乗って登場!
今年結婚した新スタッフの羽田さんと香織さんです。

二人はなんと軽トラからお菓子をまき始めました!

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(写真©八郷の天才写真家三枝直路)

羽田さんの地元である名古屋の風習(屋根の上からお菓子をまく)にちなみました。
わーきゃー手を上げて受け止める参加者からは「痛い!」の声。
すいませんテンションが上がりすぎました・・・。

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(写真©三枝直路)

さらに新婦の呼びかけで集まってくれた八郷在住女子によるウクレレーズの演奏・合唱。
オーディエンスが秘密の振り付けでシンクロするというサプライズにより新婦は声が詰まってしまいました。

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(写真©三枝直路)

収穫祭に参加していただいた人たちに、農場をより深く知ってもらう、体験してもらうコンテンツを用意しました。
鈴木さんからは開拓地のツアー、茨木さんからはシルクスクリーン、舟田さんからは畑ツアーと手作りの服や油圧搾機の展示、姜さんからは染め物体験、会員の塚田さんからは藁ない体験。
「楽しい!」の声をたくさんいただいて感謝感激です。頑張った甲斐がありました。

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そんなこんなであっという間でしたがとても濃くてスタッフにとっても楽しく、そして改めて恵みに感謝し、人と人とのつながりに感謝し、エネルギーをもらう一日になりました。
農場でつくられたものを食べる人は住まいが遠い人がほとんどで、普段農場で過ごしている私たちは顔を合わせることが困難です。
この日のように、直接足を運んで顔を合わせてくださって、「おいしい!」とか「面白い!」の一言を聞けるのは本当に嬉しくて励みになります。

これからも暮らしの実験室やさと農場をよろしくお願いします!

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(写真©三枝直路)

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# by kurashilabo | 2018-11-12 14:56 | レポート(報告) | Comments(0)

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東京から八郷に移住された早川さん。「依存しない暮らし方」に取り組んでいる視点から、田舎で暮らすことの面白い話を伺えました。


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プロフィール

お名前:早川幸子(はやかわゆきこ)さん

  農場では“ゆっこさん”と呼ばれています

住んでいる場所:八郷

農場歴:4年ぐらい

普段していること:フリーライター(主に社会保障や医療がテーマ)、5アンペア生活

好きな野菜:トマト

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Q. 早川さんは、電気の契約電流を最低の5アンペアにして生活していらっしゃいます。節約目的でもなかなかそこまでは思い切り難い電流量です。なぜ5アンペア生活をしようと思ったのですか?

A. 東日本大震災での経験がきっかけでした。そのころは東京に住んでいて、身の回りからモノが無くなってしまったんです。そのとき都市の人はいろんなモノを地方に依存しているんだなと実感しました。果たして自分はこのまま依存する生活を続けてもいいのかと考え、依存しない生き方を目指すようになりました。使う電気を少なくしたのはその一つです。

このころから移住も考え始めました。島根県まで見に行って探したりしましたね。島根って半農半Xを推進しようとしてるんですよ。見に行ってみたらすごく良いところだったんだけれど、さすがにちょっと遠かった。実家というか今まで自分が暮らしてきたところとは全く無縁の地域ですし、向こうじゃライターの仕事を続けるのも難しい。何より雪国で車を運転するのは私は無理だなって思いました。

そうやっていろいろ見に行って探しているときに八郷に出会いました。来たときに「ああ、もうここにしよう!」って思いました。そこから家探しなどいろいろ相談して2016年の10月に引っ越してきました。


Q. 実際に八郷に暮らしてみて感じた、都会との違いは?

A. 地域のつきあいは言葉で表せない違いを感じました。八郷に来て間もない頃に地域の同じ班の方に不幸があって、急に「赤熨斗に二千円包んで持ってきて」と言われ、「何言われてんのかわかんない!」って慌てました。イェジンに聞いたら農場はそういう近所づきあいしてないから分からないと言われ、(すでに八郷で地域づきあいができていた)イバくんに相談して乗り切りました。

農場って実は田舎のいいとこどりをしていて、農場を見ているだけだと自然が素敵とか、食べ物作ってるとか、田舎の印象はそれぐらいでしたけど、けっこう面倒な付き合いがあるんだと実感しました。でもそれを凌駕するぐらい筑波山は美しいですし、隣の畑のおじさんが野菜をくれたり、班に入りやすいように声かけてくれたり、面倒以上にいろいろ援けてもらえることもあります。

私、5A生活だからエアコンを使わないんですけど、八郷は昼間暑くても、夜になると、スーッと涼しくなるんです。だから、東京と違って夜に暑くて寝苦しいことは無いですね。昼のあっついときは図書館行ったりすれば何とかなりますし。冬は全然何も困らないですね。暖房は石油ストーブつけてついでに煮込み料理も作れる。ちなみに電気代は・・・。冬は、一人暮らしで500600円くらい。夏はわりとかかって800円ぐらいにはなっちゃいますね。(編集コメント:「なっちゃう」って、十分安いですよ)


Q. 早川さんにとって農場はどのようなところですか?

A. なんかもう、自分の生活に農場があるのが当たり前すぎて改めて聞かれると…()。農場があったから八郷に来ようと思ったのはありますね。地域というか移住者コミュニティの入口になってくれています。田舎への移住では、つながりが何も無いところにいきなり入っていくのは難しいですから。


Q. 5アンペア生活の実践や、庭を拝見するといくつかの野菜も自分で作ってたり、「依存しない暮らし」を一つ一つ実現されています。これからやりたいことはありますか?

A. 答として逆になってしまうかもしれませんが、八郷で暮らしてみて、依存せざるを得ない、援け合わなきゃ一人じゃ暮らしていけないことをすごく感じます。都会の依存というのは、途上国の人とか地方の人とか見えない誰かを犠牲にして、何でもお金で買ってしまうことなのかもしれません。

 ここでは、顔の見える依存関係を強めていかないと生きていけません。今飼っている猫の福太郎のこと一つにしても、みんなの手を借りないと私はこの子を育てられません。もっと年をとって高齢になったら、車も運転できないし、介護が必要になってくると思います。そうなったときに援け合って安心して暮らしていける地域にできたら、私もずっとここにいられるのかな。
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# by kurashilabo | 2018-11-12 14:49 | Comments(0)

10月20日(土)~21日(日)は秋の染め物ワークショップでした。

すっかりやさと農場の定番イベントとなった草木の染め物。
今回の染料は栗(いが)と茜です。

まず第一日目は茜染め。

この日の参加者はみんな常連さん。
手慣れたもので、記録係が覗きに行ったときにはすでにけっこう作業が進んでいました。

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今回は購入したインド茜を使用。
日本の茜より発色が鮮やかできれいだそうです。

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ちなみにやさと農場の敷地内には野生の日本茜が育っていて実をつけています。

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(少し細長いハート型の葉っぱのつる商物です・・・わかりにくいかも)
来年からはこの茜を殖やして育てて、それで染められたら良いなあ、と夢を語り合っています。

今回染めたのは毛糸や赤ちゃんの服や五本指靴下などなど・・・参加者各自思い思いのものを染めました。

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おや、夕焼け小焼けの赤とんぼがとまっていますよ。
きれいな茜色を夕焼け空と間違えちゃったのでしょうか?

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一夜明けて、二日目は栗のいが染めです。
まずは農場の敷地内にある雑木林に栗のいがを拾いにいきます。

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なんだか、まっくろくろすけが茶色くなっちゃったみたいにガサガサ落ちてます。

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栗のイガを30分煮るとなんとも香ばしい栗の香りが広がります。
栗のいがの染液は栗色。

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二日目は初めて参加される方もいらっしゃいましたがどれも上手に染め上がりました。
絞りも入ってきれいな模様。

さあ~次は何で染めようか!

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# by kurashilabo | 2018-10-25 14:36 | レポート(報告) | Comments(0)

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今回は、東京でのマルシェ出店に足を運んでくださった岡田さんです。お話している間、農場周辺の生き物の話で盛り上がるなど、生き物好きな人柄がとても伝わってきました。


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プロフィール

お名前:岡田泰子(おかだやすこ)さん

住んでいる場所:千葉県習志野市

農場歴:10年ぐらい

普段していること:家事、ピアノ、合唱。バッハが好きで、バッハの曲ばかりやっている合唱団に入っています。

好きな生き物:カナヘビ。スマートで可愛らしい。トンボ、アオガエル、鳥も好き。

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Q.農場に関わるようになったきっかけは?

A.姉がずっとたまごの会に関わっていたので農場のことは知っていました。ただ、昔の自家配送のころは、私は集配の場所まで行くことは大変だったので近所の自然食品店や生協を利用していました。10年ぐらい前に、住んでいる場所から離れたいことがあって、姉の勧めで農場に行きました。そうしたら噂どおりとても良いところで、食べ物はとても美味しいし、楽しくて、すっかり農場の雰囲気に魅了されました。スタッフの皆さんが自然体なんですよね。特に大歓迎されるわけでもなし、話しかけられるわけでもなし、でもけして邪魔ではなくて何もしないでもするーっと中に入っていける。その場にいても全然くたびれないのが良かったです。

それから、もう自家配送をやめて宅配になったと聞いたので野菜を送ってもらうようになりました。

一年に一回ぐらいは段ボールと卵パックを返しに、夫に運転してもらって農場に行き、ちょっと作業を手伝ったり、鶏糞をいただいたりしていました。夫も畑と田んぼを自分で作っていて、農場のことは興味が強いようです。


Q.昔から有機野菜に関心があったんですか?

A.私は生き物が好きで環境にも興味があって、農薬がひどくて生き物が死に絶えるっていう話を聞いたりして、化学薬品とか嫌だなと思うほうでした。母も同様だったので、昔から化学薬品のこととか気を付けるのは当たり前のように暮らしてきました。ただ、私は有機野菜は食べるけれど自分で畑をやるのは苦手です。私は雑草は自然なもので綺麗で、野菜は人工物で綺麗じゃないと感じるので、綺麗じゃないもののために綺麗なものを抜いてしまうのがどうも嫌で。間引きも、どれを抜いてどれを残そうかすごく悩みます。


Q.本当に生き物が好きなんですね。

A.はい。特に野生の生き物が好きです。家畜でも鶏は精悍で好き。やっぱり恐竜の子孫だなと思います。

生き物が私の大きな一つのテーマですね。大学も生物化学を専攻しました。生き物とは何だろうって知りたくて。仕事というか自分の道はなかなか定まらない時期も長かったのですが、高校で生物を教えるようになったらぴったり合いました。私が面白いと思うことを子どもたちに伝えて、一緒に感動することが楽しかったです。

農場の開拓地では鈴木さんが手を入れるようになってからレンゲとかいろんな生き物が息を吹き返してきたと聞いていて、いつか見に行きたいと思っています。


Q.最後に、岡田さんにとって農場はどんなところですか?

A.「代わりにやってくれる拠り所」。自分がやらなきゃいけないことを、私ができない代わりにやってくれるところです。本当は、世の中のことはみんなそうなんだと思うけれど。それから、何かつらくなったり、生活の根底に触れたくなったりしたときに行けるところ。もちろん、おいしい野菜を作ってくれるところでもあります。

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# by kurashilabo | 2018-10-23 14:57 | Comments(0)

10月13日(土)に「さつまいも掘り&焼き芋つくろうー!の会」を開催しました。

さつまもを掘って、焼いて、食べる!
ただそれだけが楽しい嬉しい、秋の豊かさ。

やさと農場でつくる焼き芋は皮から芯までしっかりほこほこ。
その秘密は・・・

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もみ殻で焼いているからです!
(ついでにもみ殻燻炭もできあがる!)
もみ殻は低温(400℃くらい)でゆっくり燃えるので、芋が焦げることなく芯までしっかり焼くことができます。

それでは畑へレッツゴー ⇒

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みんな一生懸命掘っていますね。楽しそう。
この地域の土は火山灰が変化したもので柔らかく、手で掘ることができます。

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ごろごろっと掘れました。
今年のさつまいもも良い出来です。

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農場に帰り、予め火を着けておいたもみ殻の山へさつまいもを投入!

焼けるまで3時間ぐらい待ちます。
待っている間にお昼ごはんをいただき ~ 子どもたちはチャンバラで遊び ~ 大人たちは子どもに遊ばれ ~

そうこうしているうちに

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できた~!

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大人たちまで夢中になって頬張って、まあ。
それぐらい美味しいんです。

今回のイベントはシンプルで、参加者誰でもが気軽に楽しんでくれたのが良かったです。
また来年もできたら良いな。

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# by kurashilabo | 2018-10-23 12:29 | レポート(報告) | Comments(0)


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9月の22日(土)、23日(日)、今年で3回目となる谷津田開拓地の稲刈りイベントを開催しました。
雨も降らず強い日差しも射さず、ちょうど良い天気でした

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基盤整備されていない開拓地の田んぼは、あちこちぬかるみだらけ。
足がズブズブはまりながら手刈りで進む稲刈りはなかなか疲れます。
これが食べ物をつくるプロセスを体で学ぶことなのだ!

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一日目は昼過ぎから夕方までで、みんなの写真の後ろに掛けてある分だけ刈り取ることができました。

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二日目は朝からどんどん刈り進め、写真の右奥(ピンボケ)には新たなはざ掛けが出現。

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予定していたところは一通り刈り終えて、おにぎり、卵焼き、豚汁でピクニックご飯。
刈り終えた稲束の横で食べるご飯は爽快です。

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みんなで刈り取った稲をバックに記念撮影。
来年の田んぼもお楽しみにー!


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# by kurashilabo | 2018-09-27 19:22 | レポート(報告) | Comments(0)

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1)ワークショップ概要

【日程】2018年10月20~21日

【場所】暮らしの実験室やさと農場
    (茨城県石岡市柿岡1297-1)

【定員】15名 ※定員になり次第締め切ります。

【参加費】7,000円(宿泊利用、食事4回分、WS代含む)
 ※日帰り 5,000円
 ※通いの人は 6,000円(食事回数2回として)
 ※暮らしの実験室会員は一日につき500円引きとなります。 

 ★子ども料金(4歳~高校生まで)
 ①1泊2日 4,500円(食事4回,WS参加費含む)
  染め物に参加しない場合は3,500円です。
 ②日帰り 2,250円(食事1回,WS参加費含む)
  染め物に参加しない場合は1,250円です。

2)当日タイムライン ※天候などにより変更する場合もあります
【1日目】
 11:15 受付開始
 11:30 オリエンテーション/農場見学
 12:30 お昼ご飯
 13:30 茜染め体験(3.5h)
  ↓
 17:00 片付け/夕飯準備
 19:00 夕飯

【2日目】
 08:00 朝ごはん
 09:00 栗を収穫する
 10:00 栗染め体験
  ↓  (イガを煮出します)
 12:30 昼食
 13:30 染め続き
 14:30 片付け・振り返り
 15:30 終了・解散


3)申込方法
以下のフォームからお申込みください。

★染めたいもの持ち込みOK!
事前に染めたいものの重さと素材をお知らせください。
例)麻のワンピース 200g  コットンのTシャツ200g
  シルクの靴下50g 等。

但し、一人につき最大200gまでとさせていただきます。
栗、茜、それぞれ200gまでです。

持参する布類は事前に「精練」と「タンパク処理」という作業をやってきていただくことになります。詳しくは個別にお伝えいたします。

<※注意※>
大きなもの、複雑な縫製がされているものは、均一に染めるのが難しいです。
草木染を初めてやる方は、小物からやってみるのをお勧めいたします。
さらしで作る、ひもパンツの作り方など伝授しますよ。

★何も持ってこなくても大丈夫
ヘンプコットンのさらしを1メートル800円でお売りします。

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@暮らしの実験室染めもの部とは・・・

暮らしの実験室に通う有志で始めた草木染の活動チームです。
年間通して季節の草木を採取したり、染料植物を育てて染めています。
講師をお招きしてワークショップを開催することもあります。
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# by kurashilabo | 2018-09-24 11:36 | お知らせ(告知) | Comments(0)

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今回は、東京から八郷に移住し、八郷農場で結婚式を挙げた清水家の清水雅宏さんです。

お話からは、ものづくりがとても好きなことと、林業に携わっている立場から日本のヤマへの熱い想いが伝わってきました。


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プロフィール


お名前:清水雅宏(しみずまさひろ)さん

農場では“マサ”と呼ばれています。

住んでいる場所:八郷

農場歴:10年ぐらい

普段していること:林業(伐採計画など)

好きな木:ホオノキ。大きい花が咲いて、強い良い匂いがする。ヒノキも好き。

農場の好きなところ:ツリーハウスやお風呂のように、何かここに作らせてもらえそうなスペースがあるところ。

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Q.マサさん、(妻の)さつきさんといえば、農場で結婚式を挙げられた二組目ですね。

A.そうだね。あのときはやかましメンバーやツリーハウスメンバー、たくさんの人に装飾や料理、いろいろ手伝ってもらった。はなこりあ(マサさんが所属しているよさこいグループ)やいろんな人に出演してもらって。もう全てやりつくした感じで楽しかったなあ。


Q.農場に関わるようになったのはいつごろからですか?

A.最初に来たのは2008年のやかまし村のイベントで、深く関わるようになったのは2010年のツリーハウスプロジェクトのときからです。ツリーハウス作りのイベントそのものを作るところからやらせてもらいました。イベントの日以外にも、ツリーハウスの作業をするために土日に東京から通っていました。

やかまし村イベントの次に来たのが、ゲストハウスの押し入れを壊してスペースを広げる作業でした。それも面白かった。


Q.ものを作るのが好きなんですね。

A.そう。ものを作っていると落ち着くし、作り方を考えたりするのがすごく楽しい時間です。

東京にいた頃に、(自分が勤めていた)会社の作った家具を3Dレイアウトしてお客さんに見せる仕事をしていました。仕事であるかどうかに関わらずものを作るのは楽しいんですけど、働いてみてやっぱり仕事抜きで自分のものを作る・・・何のしがらみもなく、自分で考えて、自分が楽しくて作るほうが好きだなと気が付きました。

ものを作るといえば、ゲストハウスの作業をしに来たときに、余った時間で八郷で自力建築している人の家を見に行ったことがとても印象に残っています。自分で家を作るということ、それができる場所があるということ、そんな人がいるということで八郷の魅力を感じたし、自分でも家を建てたいと思いました。


Q.今はそんな魅力的な八郷で暮らしています。どのような経緯だったんですか?

A.ツリーハウスを作るときに、豚舎裏の木を間伐してツリーハウスの材にするというイベントをやって、そのころから林業に興味を持つようになりました。ちょうど仕事を探していた時期でもあって、間伐のイベントでお世話になった森林組合の方に八郷で仕事が無いか尋ねたところ、林業の仕事もしている造園会社と、そして家も紹介してもらって八郷に越してきました。それから割とすぐに今の森林組合に移って、今はそこで伐採の計画づくりなどが主な仕事です。


Q.都会との暮らしの違いは感じますか?

A.今住んでいるところは山の中で、それだけでもここに住んで良かったなと思います。うちは田舎らしい近所づきあいは特に無いです。田舎だからといって農的暮らしもしていない。ものを作るのは好きだけど、畑で野菜を作りたいという気持ちはあまり無いかな。おいしい野菜は八郷農場で信頼できる人に作ってもらって、それを食べるというのがうちのスタイルです。


Q.林業の仕事をしている視点から、ヤマへの想いを聞かせていただけますか?

A.私は仕事で山主さんと話をすることが多くて、それを通して山主さんのヤマへの想い入れを聞くのがすごく面白いです。そのヤマが昔どうだったとか、どう作ってきたかとか。人の想いを聞く、知るのは自分にとって経験になります。

でも今は自分のヤマに行くこともない、どうなってるかも分からない山主さんがほとんどです。ヤマの木がお金になりにくい時代で興味を持ちにくい。私は、自分のヤマを自分でやれる山主さんが増えてほしい。あるいはちゃんと興味を持つ山主さんになってほしい。そこをどうしていくか。例えばヤマへ行く作業道を作ることや、一回目二回目ぐらいまでの間伐までは私たちがやって、山主さんが出したい材を出せるぐらいまでの環境を作れば絶対興味がわくと思う。ほんの数千円でも、自分のヤマから出た材がお金になるっていうことを知ってもらえたら。

ヤマは木の畑だから、植えたものは収穫して使っていかないと。もちろん(自然)環境も同時に両立していってね。せっかく山主さんが頑張って植えたんだから、材として出していきたい。


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# by kurashilabo | 2018-09-07 16:45 |  L 農場の会員さん | Comments(0)

当農場で以下のワークショップを開催することになりました。

10月なので少し先のことですが、先着順となっておりますので、ピンと来た方はお早めにお申し込みください。
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つながりを取り戻すワーク 
~全生命の集い inやさと農場~

いま、地球規模で大きな変化がおこっていることを感じませんか?
いま、日々の流れのなかで自分を失いそうになったり、大きな不安や痛みに向き合う事を後回しにしていませんか?

私たちは生命の織りなす編み物(Web of Life)のひとつとして、たくさんのいのちとともに、つながり、影響し合い、尊重しあって地球とともに生きています。
そのどれもが大切で、必要な存在です。
そして、わたしたちの内側にあるものもすべてが、地球の声であり、太古からのメッセージなのかもしれません。

今回の開催場所である、暮らしの実験室やさと農場は、筑波山系の山々に囲まれた盆地に中心にある農場です。小さくも豊かな循環を大切に44年間、家族のような仲間とともに暮らしを営んでいるところです。
ワークとともに、野菜を収穫して食事を作ったり、いきもののお世話もしながら過ごします。豊かな循環の中で癒され、ディープエコロジーを肌で感じることができます。

ジョアンナ・メイシーの「つながりを取り戻すワーク(The Work that Reconnects)」は、
社会問題、核の問題、紛争などによって、世界や地球に絶望を感じる喪失感、不安などにしっかり向き合い、その痛みは、自分の中に愛があるからこそ感じていることを思い出させてくれます。
一人ひとりの内側にある声・叡智・力、そして生きとし生けるものとの深いつながりをとり戻しませんか?
いま、この時代に、自分だからこそできる行動が何なのか、心を澄ましてみませんか?


<概要>

日 時 2018年10月6日(土)~8日(月) 2泊3日

場 所 暮らしの実験室やさと農場
    (茨城県石岡市柿岡1297-1)

定 員 宿泊18名 +7名(近隣で通いが可能な方)
   (最大25名、最小人数10名)

定員になった場合は、キャンセル待ちを受付ます。
参加したいという方のために、もし参加できないことが確定した場合にはお早目のご連絡をよろしくお願いいたします。

★参加費について

ジョアンナ・メイシーのこのワークショップを広めることに志を持ったメンバーで今回企画運営しています。以下の参加費は必要最低限の経費を計上いたしました。(農場への利用料と食材費、ファシリテーターの交通費と滞在経費分などです) もしご事情があり参加費がハードルとなって参加を断念せざるを得ない方がいたらご相談ください。

参加費 16,000円 (2泊7食付)
    ※通い参加 13,500円(5食付)

【振込先】ゆうちょ銀行 店名018(ゼロイチハチ) 普通預金7144016
     ゆうちょ銀行間の振込みの場合→記号10160 番号71440161
     名義人 クラシノジッケンシツヤサトノウジョウ

お申し込み後、できるだけ1週間以内にお振込みください。お振込みが遅れる場合にはご一報ください。

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<大切なお願い>

もしかしたら、この参加費を見て、2泊3日で宿泊も食事もつくのに1万6千円は安い!運営側は大丈夫なの?!って思った方がいらっしゃるかもしれません。
継続的なワークショップ運営を応援する意味で、参加費に加えて、自分にできる形でいいのでギフト(もの、お金、機会)をいただけたらとても有難く思います。

*ギフトの例~
参加費に寄附を上乗せする・・・集まった金額を運営者で分け合います。
庭の木になった果物を贈る・・・頂いた果物を身近な人たちと一緒に食べて分かち合います
整体やマッサージ提供する・・・一番疲れてそうな人が施術を受けさせてもらいます
農場のお野菜セットを注文する・・・こういった場を提供していく農場が持続可能になります

みなさんからの寄付は、次にワークショップを受ける方々への贈り物として、ファシリテーターやオーガナイザーが、今後もこうした場を提供したり、コミュニティを作っていくための活動資金として使わせていただきます。

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■ファシリテーター

齊藤由香(さいとう ゆか)

アクティビスト・翻訳家・通訳・ワークショップファシリテーター。現在は日本およびアメリカで平和・環境・社会正義運動に積極的に関わるとともに、関連書籍および映像の日本語翻訳を行う。2011年より米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、2014年以降彼女が生んだ「つながりを取り戻すワーク」のワークショップを日本で開催。社会や世界の痛みに対する気づきと行動をうながし、新しい世界観や価値観にもとづいたコミュニティ作りを目指している。米国カリフォルニア州バークレーに在住。


小山宮佳江(こやま みかえ)

地に足がついた生活に憧れて、2008年藤野(相模原市緑区旧藤野町)でパーマカルチャー実習コースと安曇野自然農塾で学び、藤野里山長屋プロジェクトに加わる。2009年藤野に移住。ちょうど活動が始まったトランジション藤野の活動に加わる。藤野という面白い地域コミュニティにふれ、市民活動がどんどん楽しくなり、地域で ?がれることの安心感や心強さを感じる。活動の中では、内なるトランジションに重きをおく。
NPO法人トランジション・ジャパン共同代表。
ジョアンナのインテンシブに参加した際、地球の声を聞き、地球のために生きることを誓う。

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■タイムライン
 
10月6日(土)
10:30 受付開始
10:45 オリエンテーション/農場見学
12:00 昼食
13:00 ワーク1 (3h)
  ↓
16:00 野菜収穫
17:00 食事作り/お風呂
19:00 夕食
20:00 ミニシアター「プラネタリー」
22:00 自由


10月7日(日)
07:00 朝食準備(自由)
07:30 採卵体験(希望者)
08:00 朝食(自由)
09:00 ワーク2 (3h)
12:00 昼食
13:00 ワーク3(4h)
17:00 夕食作り/お風呂
19:00 夕食
20:00 ワーク4 焚火を囲んで


10月8日(月)
07:00 朝食準備(自由)
07:30 採卵体験(希望者)
08:00 朝食(自由)
09:00 ワーク5 (3h)
12:00 昼食
13:00 ワーク6 
15:00 チェックアウト
15:30 終了

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★夕食と朝食は基本的に自炊となります。
 農場で採れる季節のお野菜を堪能してください。
 食事作りや片付けなどみんなで分担して行いましょう。

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■ミニシアター「プラネタリー」上映

10月6日(土)20時~22時  参加費:カンパ

「プラネタリー」日本語版(予告編)
私たちが生きているこの時代は、多くの人びとのなかに地球人としての意識が目覚めつつある時代です。この目覚めのきっかけは40年以上前、テクノロジーの進化によりもたらされました。
そして今、地球規模のさまざまな困難や危機が、より多くの人びとの目覚めを必要としています。地球温暖化・環境汚染・放射能汚染・森林伐採・海洋資源の枯渇…といった問題はもはや一国の問題ではありません。どの国なら安全で、どの国は危険というようなことはないのです。
こうした危機的状況は時として人びとの不安を煽り分断をうみ出します。世界中のさまざまなニュースがそれを裏付けています。私たちが生きるのはまさにこうした時代なのです。

この危機が私たちをバラバラにするのではなく、この危機によって私たちが互いに理解し助け合える関係を築いてゆけるように願っています。

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■参加申し込み

以下のフォームよりお申込みください。
(※注意)
1)動物、食べ物アレルギーや、ベジタリアンの方はフォームよりご一報ください。
2)農場は基本的に農作物の生産を主とした施設です。土やほこりなどで汚れることもあります。ラフな格好でご来場ください。
3)皆さんに過ごしていただく母屋には、農場スタッフも生活しています。お風呂やトイレなど共有となっております。ご了承ください。
4)スタッフ以外に猫や犬が同居しています。動物アレルギーのある方は対策をしていらしてください。

●農場設備についてはこちらのブログに写真が掲載されています。

●キャンセルポリシー
 宿泊参加の方のみ、開催日3日前の水曜日からキャンセル料をいただきます。

 10月3日~5日 1,000円
 当日     2,000円

 お振込みいただいた参加費から、キャンセル料分と振込み手数料を引いて返金いたします。 

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■暮らしの実験室やさと農場とは・・・
1974年から、鶏、豚を飼育しながら、堆肥を作り、循環型の有機農業を営んでいる農場です。
暮らしを自らの手で造り出すことを楽しむ人たちが共同運営しています。

 農場の様子 http://yasatofarm.exblog.jp/i5/
 農場の住人 http://yasatofarm.exblog.jp/i6/
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# by kurashilabo | 2018-07-28 09:33 | お知らせ(告知) | Comments(0)

詳細が決まっているイベント、参加者募集が始まっているものは日付のところにリンクがついていますので、そちらで内容をご確認ください。

農的なことをしてみたい、日帰りで気軽に楽しみたい、という方にはこちら!

オープンファーム・デー
畑見学、開拓地散歩、染め物、石釜ピザ、もちつき、ライブ等。
農場の魅力を余すとこなく体験できる3日間 
4/28(土), 4/29(日), 4/30(月祝)


収穫祭
一年の収穫のお祝いと大地への感謝を込めて。
ランチパーティー、餅つき、収穫体験など。
11/4(日)


田植え・稲刈り
復活した谷津田で米作り体験をしませんか?
ベテラン鈴木さんと共に開拓地の田んぼに挑みたい人募集!
5/19-20, 9/22-9/23(共に土日) 終了!
※4/7-8種まきも参加者募集中


やっぱり農場!出来たお野菜をトコトン食べたい、という方はこちら!

食べる農体験
農場の畑で旬のお野菜を取り、どうやって美味しく食べるか考えて、みんなで作っていただきます。
夏7/14, 冬11/17-18 ※日程変更の可能性あり


蕎麦イベント
農場で育てている蕎麦を使って蕎麦打ち勉強会。
蕎麦打ち初心者の方もみんなでワイワイ蕎麦打ちします。
12月予定(土日)


居酒屋ブレーメン
泥棒を追い出した家に集う音楽隊のように、美味しいものをたらふく食べて、飲んで、歌って…。
冬の農場を堪能したい方はご来店ください。
12/22-12/23(土日)


染め物、モノづくり、開拓。
暮らしそのものを作り出す力を身につける講座!

開拓地で「きらめ樹 皮むき体験ワークショップ」
ヒノキの皮をむいて、一年後に伐採すると重さが半分になる?!それはすごい。
ということで、開拓地周辺の荒れた林もこの方法で再生したい!
NPO森の蘇りの方と一緒に森に入りますよー
6月2-3日 終了


染めものワークショップ
季節ごとに自然の色を布に染める。
今年は染める+自然の恵みを体や心に取り込む、に挑戦します。
7/28-29 夏の彩り10/20-21 茜と栗(全土日) 


木工ワークショップ
じっくり木に触れ、向き合い、形を生み出していく楽しみ。
自分だけのオリジナルカトラリーを作れます。
3/31-4/1 終了


その他
農場体験、団体での農場利用も受け付けています。
ぜひご利用ください。

それぞれのイベントごとに、FaceBookページにもイベントページがありますので、日付のリンク先をご確認ください。



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# by kurashilabo | 2018-03-24 17:12 | お知らせ(告知) | Comments(0)