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鶏舎の窓から

鶏を飼っていると、彼らの色んな様子を見ることができます。
どこまで微妙な様子を見分けられるかが鶏飼いの腕なのかな(?)と思います。
いつかは「あたし、隣のコーチンの鳴き声にうっとりなのよぉ、ほら!今鳴いたでしょう?もうメロメロ~」なんていう鶏の恋愛事情まで分かるようになれたらすごい!
さて、そういう訳で、今日は鶏の様子を(ボクが認識する限りで)状態別に説明。みなさんの中で鶏が少しでも身近になるといいなぁ。 イバ

0;通常/外の様子をきょろきょろ見たり、爪で頭をかいたり、口ばしを拭いたり、地面をかいて餌が落ちていないか探したり。人が触ろうとすると基本的にはさっとよけてかわされる。

①飯/餌袋を持って部屋に入ると興奮して人間に無警戒に近寄ってくる。こういう時、鶏の頭の中では「僕=餌」なんだろうな、と思う。

②まったり/地面を深く掘って砂浴びをする。羽の中に砂を入れて、人間でいうお風呂に入っている状態。冬は日向で座ってまったりすることも。

③抱卵/卵を抱いている時は通常とは全くモードが違い、じーっと抱いている。人が触ることも可能(触ってよけないと卵が採れない)。中には「卵温めてるんだから邪魔しないでよね!!」と怒る鶏もいる。

④睡眠/寝る時はみんなかたまって寝る。眼が悪いので外敵から自分たちを守るためか。

⑤警戒/メスでも大きな声を出して他の仲間に知らせる。最初にビックリした鶏が鳴き、他の鶏はその声に反応して鳴き始め、部屋全体が煩くなる。コーチンの方が神経質で、例えば餌やり中に、僕が振り向くだけでビックリする事もあり、気を使う。

⑥喧嘩/鶏は全員序列があり、普段は平穏な鶏舎もたまに序列争いが起こる。大抵1対1だが、決着がつかない内に他の鶏が助太刀(?)する事もあるよう。どの部屋でも一番弱い鶏が逃げ回っている姿がちょくちょく見られる。

⑦興味/コーチンは神経質だが、ボリスは割りとざっくりしていて好奇心旺盛。昆虫、ねずみ、コンテナ、飼料袋、なんでも部屋に入るとつついたり、追いかけたり、かいたりして楽しそうである。

⑧夏バテ/鶏は全身が羽毛で覆われている上に汗腺がないため、夏は大の苦手。どうするか。もう動かずに口をあけるしかありません。あぁ暑そう。

⑨衰弱/元気がない鶏はじっとして動かないし、ご飯もあまり食べず、覇気がない。保養部屋に入れて回復する場合もあれば、そのまま亡くなることもある。
by kurashilabo | 2011-07-09 12:11 | 週報からの抜粋