2011年 04月 23日
やさとにカフェ
その流れで5月22日に『幸せの経済学』という映画の自主上映会をやることにしました。「グローバリゼーションではなく、ローカリゼーションを」というのがメインテーマなのですが、3.11以後ではむしろ『アレクセイと泉』や『ミツバチの羽音と地球の回転』、『10万年後の安全』など、より切迫したテーマを扱った映画の上映が盛んになっていて、「なぜ今この映画なのか」という問いに答えなくてはならなくなりました。
コミュニティーカフェとは、地元の食材を使った料理を提供し、地元の人が気軽に立ち寄っておしゃべりできる場所。より切迫した支援を必要としている場所もあるけど、僕たち(この地に住む人)にとっても、ここやさとで取れたお野菜を多少不安があっても、美味しいね、と食べ続けることがこの土地と未来を守る事になる。それができなければ僕たちがここで生活することはできないのだから、と思います。
イバ