2009年 12月 06日
ガイアン食堂12月行ってきました。
今回は「関わり」をテーマに、大豆を使ってワークショップを開きました。
はじめに簡単に農場紹介と大豆の概要を説明しました。
この業界にいると「大豆自給率は5%で・・・」という話をよく耳にしますが、今回のプレゼンの準備で、おそらく輸入大豆の8割は油になっているという事が分かりました。ですから「大豆の自給率を上げよう」ではなくて「国産の油を使おう」という方がメッセージとしては明確だと思います。暮らしの実験室の場合は「自分で大豆を育てて加工品を作ろう」になりますね!
昼の部では大豆をきな粉にしてきな粉クッキーを作りました。農場で収穫した大豆を会場に持ち込んで、みんんなでさやから大豆を取り出しています。
夜の部では味噌作り。どちらもワイワイ賑やかで楽しかったです。
こちら、ガイアン食堂オーナーシェフのミッチーこと前(まえ)シェフ。
ごはんの準備が着々と進みます。
料理が出てくるたびに歓声と撮影会が!
ご飯はみんなで揃っていただきます。前シェフの「やさと農場スタイルで」という事で。
おいしいご飯に、楽しいおしゃべり、すてきな人との出会い。とてもよい時間をありがとうございました。
ガイアン食堂、次回はまだ未定です。別の農家さんとやる可能性もありますので、ご興味のある方はガイアン食堂のサイトもチェックしてみてください。
では。