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今回は、東京から八郷に移住し、八郷農場で結婚式を挙げた清水家の清水雅宏さんです。

お話からは、ものづくりがとても好きなことと、林業に携わっている立場から日本のヤマへの熱い想いが伝わってきました。


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プロフィール


お名前:清水雅宏(しみずまさひろ)さん

農場では“マサ”と呼ばれています。

住んでいる場所:八郷

農場歴:10年ぐらい

普段していること:林業(伐採計画など)

好きな木:ホオノキ。大きい花が咲いて、強い良い匂いがする。ヒノキも好き。

農場の好きなところ:ツリーハウスやお風呂のように、何かここに作らせてもらえそうなスペースがあるところ。

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Q.マサさん、(妻の)さつきさんといえば、農場で結婚式を挙げられた二組目ですね。

A.そうだね。あのときはやかましメンバーやツリーハウスメンバー、たくさんの人に装飾や料理、いろいろ手伝ってもらった。はなこりあ(マサさんが所属しているよさこいグループ)やいろんな人に出演してもらって。もう全てやりつくした感じで楽しかったなあ。


Q.農場に関わるようになったのはいつごろからですか?

A.最初に来たのは2008年のやかまし村のイベントで、深く関わるようになったのは2010年のツリーハウスプロジェクトのときからです。ツリーハウス作りのイベントそのものを作るところからやらせてもらいました。イベントの日以外にも、ツリーハウスの作業をするために土日に東京から通っていました。

やかまし村イベントの次に来たのが、ゲストハウスの押し入れを壊してスペースを広げる作業でした。それも面白かった。


Q.ものを作るのが好きなんですね。

A.そう。ものを作っていると落ち着くし、作り方を考えたりするのがすごく楽しい時間です。

東京にいた頃に、(自分が勤めていた)会社の作った家具を3Dレイアウトしてお客さんに見せる仕事をしていました。仕事であるかどうかに関わらずものを作るのは楽しいんですけど、働いてみてやっぱり仕事抜きで自分のものを作る・・・何のしがらみもなく、自分で考えて、自分が楽しくて作るほうが好きだなと気が付きました。

ものを作るといえば、ゲストハウスの作業をしに来たときに、余った時間で八郷で自力建築している人の家を見に行ったことがとても印象に残っています。自分で家を作るということ、それができる場所があるということ、そんな人がいるということで八郷の魅力を感じたし、自分でも家を建てたいと思いました。


Q.今はそんな魅力的な八郷で暮らしています。どのような経緯だったんですか?

A.ツリーハウスを作るときに、豚舎裏の木を間伐してツリーハウスの材にするというイベントをやって、そのころから林業に興味を持つようになりました。ちょうど仕事を探していた時期でもあって、間伐のイベントでお世話になった森林組合の方に八郷で仕事が無いか尋ねたところ、林業の仕事もしている造園会社と、そして家も紹介してもらって八郷に越してきました。それから割とすぐに今の森林組合に移って、今はそこで伐採の計画づくりなどが主な仕事です。


Q.都会との暮らしの違いは感じますか?

A.今住んでいるところは山の中で、それだけでもここに住んで良かったなと思います。うちは田舎らしい近所づきあいは特に無いです。田舎だからといって農的暮らしもしていない。ものを作るのは好きだけど、畑で野菜を作りたいという気持ちはあまり無いかな。おいしい野菜は八郷農場で信頼できる人に作ってもらって、それを食べるというのがうちのスタイルです。


Q.林業の仕事をしている視点から、ヤマへの想いを聞かせていただけますか?

A.私は仕事で山主さんと話をすることが多くて、それを通して山主さんのヤマへの想い入れを聞くのがすごく面白いです。そのヤマが昔どうだったとか、どう作ってきたかとか。人の想いを聞く、知るのは自分にとって経験になります。

でも今は自分のヤマに行くこともない、どうなってるかも分からない山主さんがほとんどです。ヤマの木がお金になりにくい時代で興味を持ちにくい。私は、自分のヤマを自分でやれる山主さんが増えてほしい。あるいはちゃんと興味を持つ山主さんになってほしい。そこをどうしていくか。例えばヤマへ行く作業道を作ることや、一回目二回目ぐらいまでの間伐までは私たちがやって、山主さんが出したい材を出せるぐらいまでの環境を作れば絶対興味がわくと思う。ほんの数千円でも、自分のヤマから出た材がお金になるっていうことを知ってもらえたら。

ヤマは木の畑だから、植えたものは収穫して使っていかないと。もちろん(自然)環境も同時に両立していってね。せっかく山主さんが頑張って植えたんだから、材として出していきたい。


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# by kurashilabo | 2018-09-07 16:45 |  L 農場の会員さん | Comments(0)

当農場で以下のワークショップを開催することになりました。

10月なので少し先のことですが、先着順となっておりますので、ピンと来た方はお早めにお申し込みください。
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つながりを取り戻すワーク 
~全生命の集い inやさと農場~

いま、地球規模で大きな変化がおこっていることを感じませんか?
いま、日々の流れのなかで自分を失いそうになったり、大きな不安や痛みに向き合う事を後回しにしていませんか?

私たちは生命の織りなす編み物(Web of Life)のひとつとして、たくさんのいのちとともに、つながり、影響し合い、尊重しあって地球とともに生きています。
そのどれもが大切で、必要な存在です。
そして、わたしたちの内側にあるものもすべてが、地球の声であり、太古からのメッセージなのかもしれません。

今回の開催場所である、暮らしの実験室やさと農場は、筑波山系の山々に囲まれた盆地に中心にある農場です。小さくも豊かな循環を大切に44年間、家族のような仲間とともに暮らしを営んでいるところです。
ワークとともに、野菜を収穫して食事を作ったり、いきもののお世話もしながら過ごします。豊かな循環の中で癒され、ディープエコロジーを肌で感じることができます。

ジョアンナ・メイシーの「つながりを取り戻すワーク(The Work that Reconnects)」は、
社会問題、核の問題、紛争などによって、世界や地球に絶望を感じる喪失感、不安などにしっかり向き合い、その痛みは、自分の中に愛があるからこそ感じていることを思い出させてくれます。
一人ひとりの内側にある声・叡智・力、そして生きとし生けるものとの深いつながりをとり戻しませんか?
いま、この時代に、自分だからこそできる行動が何なのか、心を澄ましてみませんか?


<概要>

日 時 2018年10月6日(土)~8日(月) 2泊3日

場 所 暮らしの実験室やさと農場
    (茨城県石岡市柿岡1297-1)

定 員 宿泊18名 +7名(近隣で通いが可能な方)
   (最大25名、最小人数10名)

定員になった場合は、キャンセル待ちを受付ます。
参加したいという方のために、もし参加できないことが確定した場合にはお早目のご連絡をよろしくお願いいたします。

★参加費について

ジョアンナ・メイシーのこのワークショップを広めることに志を持ったメンバーで今回企画運営しています。以下の参加費は必要最低限の経費を計上いたしました。(農場への利用料と食材費、ファシリテーターの交通費と滞在経費分などです) もしご事情があり参加費がハードルとなって参加を断念せざるを得ない方がいたらご相談ください。

参加費 16,000円 (2泊7食付)
    ※通い参加 13,500円(5食付)

【振込先】ゆうちょ銀行 店名018(ゼロイチハチ) 普通預金7144016
     ゆうちょ銀行間の振込みの場合→記号10160 番号71440161
     名義人 クラシノジッケンシツヤサトノウジョウ

お申し込み後、できるだけ1週間以内にお振込みください。お振込みが遅れる場合にはご一報ください。

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<大切なお願い>

もしかしたら、この参加費を見て、2泊3日で宿泊も食事もつくのに1万6千円は安い!運営側は大丈夫なの?!って思った方がいらっしゃるかもしれません。
継続的なワークショップ運営を応援する意味で、参加費に加えて、自分にできる形でいいのでギフト(もの、お金、機会)をいただけたらとても有難く思います。

*ギフトの例~
参加費に寄附を上乗せする・・・集まった金額を運営者で分け合います。
庭の木になった果物を贈る・・・頂いた果物を身近な人たちと一緒に食べて分かち合います
整体やマッサージ提供する・・・一番疲れてそうな人が施術を受けさせてもらいます
農場のお野菜セットを注文する・・・こういった場を提供していく農場が持続可能になります

みなさんからの寄付は、次にワークショップを受ける方々への贈り物として、ファシリテーターやオーガナイザーが、今後もこうした場を提供したり、コミュニティを作っていくための活動資金として使わせていただきます。

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■ファシリテーター

齊藤由香(さいとう ゆか)

アクティビスト・翻訳家・通訳・ワークショップファシリテーター。現在は日本およびアメリカで平和・環境・社会正義運動に積極的に関わるとともに、関連書籍および映像の日本語翻訳を行う。2011年より米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、2014年以降彼女が生んだ「つながりを取り戻すワーク」のワークショップを日本で開催。社会や世界の痛みに対する気づきと行動をうながし、新しい世界観や価値観にもとづいたコミュニティ作りを目指している。米国カリフォルニア州バークレーに在住。


小山宮佳江(こやま みかえ)

地に足がついた生活に憧れて、2008年藤野(相模原市緑区旧藤野町)でパーマカルチャー実習コースと安曇野自然農塾で学び、藤野里山長屋プロジェクトに加わる。2009年藤野に移住。ちょうど活動が始まったトランジション藤野の活動に加わる。藤野という面白い地域コミュニティにふれ、市民活動がどんどん楽しくなり、地域で ?がれることの安心感や心強さを感じる。活動の中では、内なるトランジションに重きをおく。
NPO法人トランジション・ジャパン共同代表。
ジョアンナのインテンシブに参加した際、地球の声を聞き、地球のために生きることを誓う。

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■タイムライン
 
10月6日(土)
10:30 受付開始
10:45 オリエンテーション/農場見学
12:00 昼食
13:00 ワーク1 (3h)
  ↓
16:00 野菜収穫
17:00 食事作り/お風呂
19:00 夕食
20:00 ミニシアター「プラネタリー」
22:00 自由


10月7日(日)
07:00 朝食準備(自由)
07:30 採卵体験(希望者)
08:00 朝食(自由)
09:00 ワーク2 (3h)
12:00 昼食
13:00 ワーク3(4h)
17:00 夕食作り/お風呂
19:00 夕食
20:00 ワーク4 焚火を囲んで


10月8日(月)
07:00 朝食準備(自由)
07:30 採卵体験(希望者)
08:00 朝食(自由)
09:00 ワーク5 (3h)
12:00 昼食
13:00 ワーク6 
15:00 チェックアウト
15:30 終了

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★夕食と朝食は基本的に自炊となります。
 農場で採れる季節のお野菜を堪能してください。
 食事作りや片付けなどみんなで分担して行いましょう。

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■ミニシアター「プラネタリー」上映

10月6日(土)20時~22時  参加費:カンパ

「プラネタリー」日本語版(予告編)
私たちが生きているこの時代は、多くの人びとのなかに地球人としての意識が目覚めつつある時代です。この目覚めのきっかけは40年以上前、テクノロジーの進化によりもたらされました。
そして今、地球規模のさまざまな困難や危機が、より多くの人びとの目覚めを必要としています。地球温暖化・環境汚染・放射能汚染・森林伐採・海洋資源の枯渇…といった問題はもはや一国の問題ではありません。どの国なら安全で、どの国は危険というようなことはないのです。
こうした危機的状況は時として人びとの不安を煽り分断をうみ出します。世界中のさまざまなニュースがそれを裏付けています。私たちが生きるのはまさにこうした時代なのです。

この危機が私たちをバラバラにするのではなく、この危機によって私たちが互いに理解し助け合える関係を築いてゆけるように願っています。

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■参加申し込み

以下のフォームよりお申込みください。
(※注意)
1)動物、食べ物アレルギーや、ベジタリアンの方はフォームよりご一報ください。
2)農場は基本的に農作物の生産を主とした施設です。土やほこりなどで汚れることもあります。ラフな格好でご来場ください。
3)皆さんに過ごしていただく母屋には、農場スタッフも生活しています。お風呂やトイレなど共有となっております。ご了承ください。
4)スタッフ以外に猫や犬が同居しています。動物アレルギーのある方は対策をしていらしてください。

●農場設備についてはこちらのブログに写真が掲載されています。

●キャンセルポリシー
 宿泊参加の方のみ、開催日3日前の水曜日からキャンセル料をいただきます。

 10月3日~5日 1,000円
 当日     2,000円

 お振込みいただいた参加費から、キャンセル料分と振込み手数料を引いて返金いたします。 

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■暮らしの実験室やさと農場とは・・・
1974年から、鶏、豚を飼育しながら、堆肥を作り、循環型の有機農業を営んでいる農場です。
暮らしを自らの手で造り出すことを楽しむ人たちが共同運営しています。

 農場の様子 http://yasatofarm.exblog.jp/i5/
 農場の住人 http://yasatofarm.exblog.jp/i6/
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# by kurashilabo | 2018-07-28 09:33 | お知らせ(告知) | Comments(0)

詳細が決まっているイベント、参加者募集が始まっているものは日付のところにリンクがついていますので、そちらで内容をご確認ください。

農的なことをしてみたい、日帰りで気軽に楽しみたい、という方にはこちら!

オープンファーム・デー
畑見学、開拓地散歩、染め物、石釜ピザ、もちつき、ライブ等。
農場の魅力を余すとこなく体験できる3日間 
4/28(土), 4/29(日), 4/30(月祝)


収穫祭
一年の収穫のお祝いと大地への感謝を込めて。
ランチパーティー、餅つき、収穫体験など。
11/4(日)


田植え・稲刈り
復活した谷津田で米作り体験をしませんか?
ベテラン鈴木さんと共に開拓地の田んぼに挑みたい人募集!
5/19-20, 9/22-9/23(共に土日)
※4/7-8種まきも参加者募集中


やっぱり農場!出来たお野菜をトコトン食べたい、という方はこちら!

食べる農体験
農場の畑で旬のお野菜を取り、どうやって美味しく食べるか考えて、みんなで作っていただきます。
夏7/14, 冬11/17-18 ※日程変更の可能性あり


蕎麦イベント
農場で育てている蕎麦を使って蕎麦打ち勉強会。
蕎麦打ち初心者の方もみんなでワイワイ蕎麦打ちします。
12月予定(土日)


居酒屋ブレーメン
泥棒を追い出した家に集う音楽隊のように、美味しいものをたらふく食べて、飲んで、歌って…。
冬の農場を堪能したい方はご来店ください。
12/22-12/23(土日)


染め物、モノづくり、開拓。
暮らしそのものを作り出す力を身につける講座!

開拓地で「きらめ樹 皮むき体験ワークショップ」
ヒノキの皮をむいて、一年後に伐採すると重さが半分になる?!それはすごい。
ということで、開拓地周辺の荒れた林もこの方法で再生したい!
NPO森の蘇りの方と一緒に森に入りますよー
6月2-3日 終了


染めものワークショップ
季節ごとに自然の色を布に染める。
今年は染める+自然の恵みを体や心に取り込む、に挑戦します。
7/28-29 夏の彩り、10/20-21野菜??(全土日) 


木工ワークショップ
じっくり木に触れ、向き合い、形を生み出していく楽しみ。
自分だけのオリジナルカトラリーを作れます。
3/31-4/1 終了


その他
農場体験、団体での農場利用も受け付けています。
ぜひご利用ください。

それぞれのイベントごとに、FaceBookページにもイベントページがありますので、日付のリンク先をご確認ください。



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# by kurashilabo | 2018-03-24 17:12 | お知らせ(告知) | Comments(0)

今年もオープンファームデイを開催します!

開催日時はこちら↓

【日時】
4月28日(土)10時~17時
4月29日(日)10時~17時 
4月30日(月祝)10時~17時
*一日ごとの開催ですが、宿泊も可能です。
*30日の夜以降延泊も可能です。但しイベントはありません。農作業の手伝いなど歓迎。

プログラムは調整中。
決まり次第またブログやFaceBookなどで更新いたします!

新緑のやさとで楽しい時間をお過ごしください。
参加申し込みお待ちしています。

<3日間の基本のタイムライン>
10:00~ 農場案内
      昼食作り
12:00~ みんなで昼食いただきます!
13:00~ ライブ
14:00~ 体験プログラム①
15:30~ 体験プログラム②

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*各回の食事は畑で収穫してきた野菜を使って希望者と一緒に作ります。こちらもお楽しみに。
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【参加費】
日帰り 2,500円/一人
1泊2日 5,000円/一人
2泊3日 9,000円/一人
*ごはんは別途1食につき500円をいただきます。
*会員は-500円/日になります。
*子どもは、3歳まで無料、4-5歳は1,250円、6歳以上は1,750円です。(1日の場合)

【申し込み】
https://goo.gl/forms/2yD06iGkHgfwLJfF2
こちらのフォームからお申し込みください。
*フォームの登録ができない場合は、お手数ですが以下のメールアドレスに「お名前、参加日時、同行者、電話番号」を記載の上、ご連絡ください。
e-mail:kurashilabo@gmail.com

【宿泊定員】15名
*プログラムによっては定員を設けるものがあります。
*定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込みください。
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# by kurashilabo | 2018-03-12 14:58 | お知らせ(告知) | Comments(0)

先日、お味噌仕込みの会があり、今年に入って久しぶりに農場案内をしました。そこで、農場の豚を紹介するにはどんながいいかなー、と思ってまとめたものを載せたいと思います。しかし、説明ばかりの案内だと楽しくないので、実際には、残飯パンをあげてもらったり、ワラを部屋に入れてもらったり、とエンターテイメントを盛り込みながら、タイミングを見計らって話せそうな部分だけ話す、というスタイルにならざるをえません。情報量が多すぎるのも考え物なので、適当な部分を掻い摘んで、ということです。以下、農場の養豚の特徴を3つにまとめました。

1.見学できること
お肉は日常的に食べているものですが、その飼養現場はほとんど見学できません。表向きには伝染病が持ち込まれないように、ということになっていますが、見せたくない、ということも理由の一つにあると思います。養豚の場合だと平均飼養頭数は2000。そこでは人が手で餌を与えたり、掃除をすることはなく、"飼う"というよりも"管理する"という表現の方が近いかもしれません。特に飼養の密度が高い養豚場の多くは、仮に見学が可能だったとしても、見ていて気持ち良いものではないのだと思います。
家畜には人間のように労働基準法や守るべき衛生基準がないので、どこまでも人間の都合(経済性)を押し付けることができます。動物にも権利があり、無理な飼い方はしてはならないよう呼びかける"動物福祉"の考え方でさえ、「豚1頭につき0.6㎡(1m×60cm)は確保しましょう」と、非常に密な印象を受けます。
農場の養豚は、木造の豚舎、外界との接触、自然交配、残飯利用、頭数、など、1960年代の様式(20-30頭の小規模の養豚)でストップしたままになっており、無理のない飼養がどこか牧歌的でもあり、いつでも人に見ていただくことができます。

2.餌
豚は雑食で、人が食べられない残飯やクズ野菜、穀類、草、木の実、土の中の何かを食べてあっという間に大きくなる性質から、古くから世界中で飼われてきました。
家畜は英語で"live stock"といいますが、訳せばズバリ"命の蓄え"(或いは"生きた保存食"(屠るまで腐らない)となり、人にとってどれほど重要な存在だったかがよく分かる表現だと思います。
しかし、飽食の現代においては、そうした切迫感もなくなり、安価なたんぱく源として、あるいはグルメ・嗜好品として大量に生産されています。豚を大量に飼うためには、元々あった、人が利用できない食べ物を与えるという方法ではなく、豚を育てるための餌を栽培することになりますが、そこには様々な問題があります。大量の餌を日本国内で生産することは不可能なので、主にアメリカなどの広大な土地で栽培することになります。単一生産の過度な土地利用による環境汚染、生産性のさらなる向上を図る遺伝子組み換え技術、収穫後の保存に使われるポストハーベスト問題、国内の低自給率問題など、表向きにの安さにひきかえ、こうした様々な問題を生み出すことになりました。
農場の養豚は、茨城県内の農家さんから直接買い受けた小麦、大麦、米のクズを配合したものと、学校給食の残飯、野菜クズ、青草を与える方式で、地域で得られる人が利用できないものを利用するという、昔ながらの飼い方を続けています。こうした餌はまとまった量がある訳ではないので、大規模な畜産では利用できませんが、小規模な畜産では十分に利用が可能です。

3.1頭を分け合う
通常の養豚では、飼い始めて10カ月程度になれば、どの豚も屠場に運ばれお肉になります。それはその時期が肉質、成長速度からみて最適ということです。
一度に何十頭も運ばれた豚はその後、別の流通会社の手に移り、いくつかの段階を経てスーパーなどのお店に並び、最終的に消費者の手に届きます。
農場の豚は自分たちで食べるために、屠場に持ち込んだ後、そのお肉を再び引き取り、小分けにカット処理し、食べたいという希望がある会員さんの元へ届けます。1頭の豚をみんなで分けるために、部位の指定はできず、何が届くか分からないお楽しみ方式になっています。
また、農場の場合、月に1頭しかお肉にしないために、仮に一度の出産で8頭が出てきたら、10ヶ月から出荷を始めて最後は18ヶ月と、お肉として適期に出荷できる訳ではありません。上で説明してきた通り、農場のお肉はグルメのために飼っている訳ではありません。私たちの命の源として大切に育て、私たちの体の一部になるものとして大切に食べる。農場の豚肉を食べることは、私たちの生き方の表明なのだと思ります。しかしだからといって美味しくない訳ではありません。むしろ、豚肉はこんなに美味しいんだと驚くほどだと思います。どれだけ計算された合理的集約的生産よりも、何も図っていない牧歌的な生産物の方が美味しいということもあります。そしてそうした選択肢が現に今もこうして残されている、ということに大きな意味があるのだと思います。 養豚担当 茨木

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# by kurashilabo | 2018-02-24 16:17 | お知らせ(告知) | Comments(0)

2018新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。

畑の野菜や土の下で生きる虫、微生物、鶏や豚にとっては、いつもと変わりない冬の日々ですが、人にとっては一つの節目。
2018年が明けました。

世の中は人やモノを消費することで成り立つ大きな経済システムによって維持されているように見えますが、消費だけでは人類が暮している地球は、もはや維持できないことは誰もが知っていて、一人ひとりの意識的な変容は必至のことだと感じています。

暮らしの実験室では、消費だけでなく、創造すること、自分の生活を支えるモノ・コトを自らの手で作り出すことの面白さ、楽しさ、ワクワクを感じてもらう場として、これからもあり続けたいと思います。

今年も、農場が実験している様々な暮らしの一部をみなさんと分かち合う機会を作っていきます。
どうぞ、お気軽に農場に遊びに来てください。


※私たちと一緒に農場暮らしを実践してくれる研修生を募集しています。
 興味、関心のある方はお問合せください。詳細はコチラ

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# by kurashilabo | 2018-01-08 12:10 | お知らせ(告知) | Comments(0)


暮らしの実験室やさと農場では、有機農業や循環型の暮らし、共同生活などに関心があり、経験や実践を積みたいという人を研修生として受け入れています。農場に住み込みながら、スタッフと一緒に畑作業、鶏や豚の世話などを行います。興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせください。

研修終了後、スタッフになることに関心がある方も歓迎です。

<研修期間>
1年間(2018年1月以降随時)
※期間は相談に応じます。短縮・延長も可能。

<募集人数>
 2~3名

<条件>
ⅰ)農場内に住み込むこと
ⅱ)スタッフや滞在者との共同生活ができること
ⅲ)性別、国籍、農業経験は問いません
ⅳ)成人(20歳以上)であること
 ※未成年者は保護者の同意を得たうえでご相談ください。
 ※犬や猫と同居しています。動物が苦手な方はご遠慮ください。

<待遇>
・研修費、食費、部屋代などはいただきません
・生活手当を月2万円支給いたします
・傷害保険に加入します
・部屋は相部屋になることもあります
・1週間に1日、お休みがとれます
 ※農閑期であれば相談の上、連休も可能です。
 
<応募方法>
まずはメールかお電話でご連絡ください。
折り返し、応募シートを送らせていただきます。
1週間程度のお試し滞在をしていただいた後、正式な受入を決定いたします。
1週間滞在の難しい方はご相談ください。

■連絡先 
email kurashilabo@gmail.com
tel/fax 0299-43-6769  担当:姜(かん)

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# by kurashilabo | 2017-12-01 12:19 | お知らせ(告知) | Comments(0)

 日本各地の里山はどこでも似たようなものだと思うが「開拓地」周辺の山も多くは針葉樹林(ヒノキ・スギ)だ。人里近くの針葉樹林は困りものである。間伐もされない林内は暗く、冬に落葉もしないので植物相や動物相は一般に貧弱になる。林内だけでなく南側に林があると畑であれば日照が得られず、広く使えなくなる。住宅であれば尚更困ったことになる。

 この農場の豚舎裏は50年生位のヒノキ林で、そちらが南面になるので豚舎には一年中全く陽が当たらない。冬の冷え込みは厳しくコンクリ床の豚たちにはつらい時期となる。南東側も土地の境界林としてヒノキが一列植えられていて農場内を暗くしている。またこの居住棟の南面と東面は建設当時は桑畑で明るく開けていたが、その後栗林となり、その栗林も十年程前に放棄され、ヒノキが植えられてしまった。そのヒノキがすでに栗の高さを越えて成長し、年ごとに農場に陽が当たらなくなっている。ボクの部屋は農場では朝日が一番よく当たるところだったが、段々と陽が入らなくなっている。(このままでは遠からず農場は暗い日陰に入ってしまう。早急に話をして切ってもらわなければならない)

 人里近くがこれ程スギ、ヒノキだらけになったのは古いことではない。主に戦後のことだ。第1の理由は50年代から60年代にかけての燃料革命で、田舎でも薪炭から石油・ガス・電気にエネルギー源が変わり、里山が無用になったこと。低木林や草地だったところにスギ、ヒノキが植栽された。次は70年代前後、全国的に蔓延した松枯れ病で枯れた松のあとにスギ・ヒノキが植えられた。その頃はまだスギ・ヒノキを植えておけば将来金になると誰もが考えていたのである。2000年代に入ってから畑にスギ・ヒノキが植えられたのは(農場前のようなところ)全く別の理由で、土地の地目を畑から山林に替えたいからだろう。(地目が農地のままだと宅地として売りにくい)。また日常目にすることはないが、奥山地帯では「拡大造林政策」で広大に天然林が皆伐され、スギ、ヒノキが植栽されている。
 ま、こうした様々な理由で至るところに植えられたスギ・ヒノキが価格低迷や担い手不在などにより放置林として繁茂し、「負」動産化している訳である。いわば山の耕作放棄地だ。

 政策レベルの大きな話しはとりあえず置くとして、「開拓地」で直面している問題は3つある。ひとつは何度かの大雨で東側の山すその小さな谷が深くえぐられしまい、結果その上の山の斜面が一部すべり落ち(土砂崩れ)ヒノキが十数本倒れ込んでいる。何をするにせよ邪魔なので切らねばならない(が、危険作業となる)。針葉樹は根が浅いのでしばしばこういうことが起こる。二つ目は70年代の減反と同時にヒノキを植えた田が一部にあり、それが故にまわりの日照が広く遮られ(仮に開拓しても)使えなくしてしまっている。切るにしてもすでに40年以上になる木であり、数も多く大仕事となる。また現状では運び出しの道もない。(しかし皆伐し、材とすることができれば小さな住宅なら何棟か建てられそうではある)3つ目にはボクたちが道として、あるいは広場や小屋予定地として使わせてもらっている山の斜面の南側が約2反ヒノキ林(30年程度)となっており、それ故こちら側の土地の半分はまともに使えない。

 このように人里近くの針葉樹林は迷惑なものだが、もし自前の製材能力をもてるならば話は俄然違ってくる。ジャマだジャマだと思っていたものが資源になる(間伐材ならタダの)。 むろん現在の林業、製材、流通システムからすれば量的にも質的にも取るに足らないようなものではあるが、自前の製材能力は魅力である。(有機農業だって主流の流通からみれば取るに足らないようなものではないか?)それは経済の問題ではなく、主権の問題だ。

 林業や製材は長らく山主や森林組合、製材所等々の占有領域で素人(市民)は口も手も出せないと考えられてきた。しかしわずかな経験だが間伐材の利用という入口からのぞいてみると、必ずしもそうでもなく、そこにはオルタナティブな(市民的な)森林への関わり方や製材・木材の流通という可能性が開けてきているようなのだ。「きらめ樹」間伐の活動にそのようなことを教えられた。 S
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# by kurashilabo | 2017-11-25 16:38 | 鈴木ふみきのコラム | Comments(0)

 先日、「きらめ樹」間伐をすすめているグループ(NPO法人・森の蘇り)の全国キャラバン隊の4人が来場した。宿泊場所としての農場利用だったが、夕食後なごやかな(?)交流会をもつことができた。
 「きらめ樹」間伐とは「皮むき間伐」の一種で、立ち木の皮をできるだけ高く、樹の中程まで剥ぎ、立ち枯れさせて1年間位放置乾燥させた後伐採し、木材として利用するというものだ。簡易間伐としての皮むき間伐は以前からあったが、それは立ち枯れさせて放置するだけのもので間伐材としての利用は考えられていなかった。それに「きらめ樹」というキラキラネーミングを与え、市民が森に関わる機会とし、得られる間伐材を住宅用建材(壁やフローリング材)として製品化するというのが彼らのアイディアである。NPOの活動とは別に「きらめ樹工房」という名の小さな木工所を全国数カ所に立ち上げていて新しいビジネスモデルも提案している。ここ数年知られるようになってきていて(知らなかったけど)、「今が勝負時」とのことであった。

 正直、彼らの活動に強い関心があった訳ではない。全国に広大な面積がある放置針葉樹林(スギ、ヒノキ)に市民がイベント的に関わったところで何がどうなる訳でもないと思っていたから。啓発活動としての意義は認めるとしても。 ボクが聞きたかったのはひとつだけ、「簡易製材機のようなものはあるか」ということ。彼らなら知っているだろうと思ったのだ。今年「開拓村講座」がらみで何度か間伐をした。それを小屋作りプロジェクトや中心となる建物の建築に利用できないかということで。しかし実際にやってみると間伐は口で言うほど楽ではないことがよくわかった。まず切り倒すこと自体が大変だ。材として利用できる直径20センチほどの樹でも高さは20メートル程あり、かつ上部で枝が絡み合っているので枝元を伐ってもそのままでは倒れないのである。ふたつ目にはそれをやっとこさ大勢でロープをかけて引き倒し、4メートル位に切り分けても生木はやたらと重い。1人や2人では動かせないし、軽トラでは運べない。三つ目には人数や重機でそれを引き出せたとしても、丸太のままでは実は建築材としてはほとんど使い用がない。材にするには製材所に頼まなければならずお金もかかる。結局、「買った方が安いよね」というところに落ちつく。そこで立ち往生してしまう。

 しかしまわりにこれだけある放置された潜在資源を利用できないなんて悔しいし、大きく言えば「ノルウェー、フィンランドに次ぐ世界第3位の森林大国なのに世界第一位の木材輸入国」なんていうどう考えたっておかしい現状を受け入れてしまうことになる。それも腹立たしい。せめて簡易製材機はないものか、そうすれば・・・と考えていたところだったのである。
 「カナダ製で120万くらいでありますヨ。直輸入で、部品が段ボールに入ってきて自分で組み立てなければならないけど」 「他に30万位の機械をそろえれば基本的な製材は全部できますよ」 それを聞いてパッと心がキラメキ重い気分が飛んでいったのである。「きらめ樹」間伐も(痛々しくてキライと言っていたのに)立ち木のまま乾燥させるのでともかく軽い(話を聞いた翌日体験させてもらった)。生木の3分の1位までになるそうだ。これなら切り倒しも運びもかなり楽だ。このやり方なら放置林という潜在資源と暮らし(住宅、小屋、木工、薪…)を市民的手法で結びつけることができそうだ。暗い針葉樹林を宝の山として活用できるし、建築の自給ということが視野に入ってくる。急に視界が開けたようで自分の中で盛り上がっていき、床に着くころには「暮らしの実験室きらめき木工所」がアタマの中で稼働を始めていたのである。S
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# by kurashilabo | 2017-11-18 16:32 | 鈴木ふみきのコラム | Comments(0)

 今日、久しぶりの晴れ間をぬって、やっとこさ高松米の脱穀ともち米(約1アール)の稲刈りを終えた。高松米というのは旧たまごの会の世話人でもあった高松修氏を中心とした市民による米作りグループで、高松氏が亡くなってからもその志を継いで米作りをしている。農場では数年前から地元の世話役という立場でそのお手伝いをしている。稲刈り自体は3週間ほど前に終えてハザ掛けしてあったのだが、その後長雨に入ってしまい脱穀の機会を失していたのだ。ハザ掛け乾燥ではせめて4~5日は晴れが続かないと脱穀できない。しかしこの間2日と天気はもたなかった。しかも市民グループなので作業予定が土日となると脱穀のチャンスはさらに少なくなる。
 雨だけならまだしも先日は台風で、ハザが倒れたら水びたしになった稲束をすべて掛け直さなければならない。台風の進路予報をみて「これは倒れるな」と覚悟した。ところが雨量は相当なものだったが、風は強まったものの突風という程でもなく、幸いにも倒壊はまぬがれた。で、台風一過で快晴が続き、土日で脱穀と思いきや、月、火は曇りがちで昨日はなんと小雨、しかも週末はまた台風で大雨になるかもという予報。

 稲はあまり長く雨に当てていると「穂発芽」といって穂についたまま発芽してしまいコメの質を大変悪くしてしまう。ぬれたままぶら下げておくのもそろそろ限界だ。それで今日、グループの4人と一緒に脱穀することにした。こんなに濡れた稲を脱穀するのははじめてだ。ハーベスター(自走脱穀機)に詰まったらと心配したがなんとか脱穀することができた。ともかくホッとしたというのが正直なところ。むろんこんな湿った米をそのままモミスリ(玄米にする)することはできないので、高橋さん(地主、ライスセンターをやっている)のところに明日持ち込んで乾燥とモミスリをお願いすることになる。
 これではハザ掛けした意味が無くなってしまうが(天日乾燥ではなく熱乾燥になるので)ま、こういう年もある。しかしハタと考えれば、これがOKならばハザ掛けなどしなくとも稲刈りと同時に脱穀もできるということになる。乾燥機に入れることを前提にすればそれも可能なはず。コンバインは稲刈り機と自走脱穀機が合体したものだから。これだと天気の心配も少なくてすむ。晴れが続くことを祈るように待つ日々から解放される。ウーム、やってみたいがそれでいいのか・・・?農家がハザ掛け方式から撤退し、皆コンバインになっていくのも無理はない。現在、旧やさと地域は完全にコンバイン+乾燥機になっていて、ハザ掛けをしているのは農場のような零細有機農家だけ。有機農家の多くはまだ若く、体力勝負ができるからだがいつまでもつのやら。そこには確かに「不便益」の面白さがあるが、日常化したり高齢になっていくとキツクなってくるのではなかろうか。

 ところで今日、田の脇の農道をバックで舗装道路まで出ようとして田に車を落とした。それも何でこんなミスをするのだ、というような仕方で。農道なのでバックする時バックミラーで轍を見ながらバックする。農道の途中、小さな社があり幅が広くなっていて、そこに軽トラが一台止まっていた。その脇を通り抜けようとしたのだが、気がつくと通り抜けようとした反対側の田に落ちていた。幸いにも落差が小さく、車は出られなくなったがケガなどは無かったのだが。(止まっていた軽トラのおやじさんがロープで引っ張ってくれて脱出できた)どうしてあんなミスをしたのだろう?確かに夕方でうす暗くなってきていたし、少々焦っていたこともある。しかし・・・。右バックミラーでバックしてきて、その車の右側を通り抜けようとするなら、そこで左バックミラーに目を移し、その車の際を抜けなければならない。そこでどうしたことか、右バックミラーのまま車の際を通り抜けようとしたようなのだ。アタマのニューロンが劣化してきているのかなぁ。ショックだなぁ。 S
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# by kurashilabo | 2017-10-28 16:16 | 鈴木ふみきのコラム | Comments(0)