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「やつだ開拓団9月 開拓地で野営!夜な夜な夢を語ろう!」のお知らせ

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◆これまでの歩み
この冬、初めて足を踏み入れた地は30年以上耕作放棄された荒野。アシ、ガマ、イバラ、篠竹…、手ごわい草々を薙ぎ払い、焼き払い、ようやく姿を見せた大地にくわを振り入れ、耕し、畦を作り、水路を復活させ、不可能かと思われた田植えを成し遂げた、やつだ開拓団“やとのにわ”(仮)

活動の拠点となる場所(ベースキャンプ)を作るために、沢周辺の整備を行い、見晴らしの良くなった一本の大きな木の下にその場所を決めた。一方、稲は開拓地の過酷な環境の中でも太陽を浴びてすくすくと育ち、実りの時を待っている。

◆今回の取り組み
開拓地にテントを張って宿泊します。開拓地の夜、開拓地の朝を全身で感じて、今後のイメージを膨らませましょう。囲炉裏を作り、薪を集め、火を炊いて夕飯を作り、みんなでいただきます。夜な夜な火を囲んで語り合い、そのままウトウトして寝に入る。竹で砦、テーブルやイスも作りたいと思います。

また、引き続き沢周辺の整備と稲刈りの準備も行う予定です。

◆申し込み
こちらのフォームにご記入ください。自由記入欄に「開拓イベント参加」とお書きください。
http://my.formman.com/form/pc/USpKwwEKnRHi22EU/
*毎回初めての方にもご参加いただいています。興味がある方はどうぞお気軽にご参加ください。


◆集合時間 11:15
◆タイムライン
12日(土)
 12時半 昼食(農場にて)
 13時半 活動①
 17時  お風呂(温泉ゆりの郷)
 19時  夕食(開拓地にて)、野営

13日(日)
 8時  朝食(開拓地にて)
 9時  活動②
 12時 昼食(開拓地にて)
 13時 活動③
 15時 終了

◆参加費 
一般 7,000円(宿泊、4食)
   3,000円(日帰り、1食)
*開拓団員割引、会員割引は通常通りです。
*温泉に行く人は別途実費をご用意ください。

★農場のおいしい夏野菜を使ったお料理づくりも楽しんでください。開拓地で食べるごはんのアイディア待ってます。

*写真はイメージです。
http://piyosukeikka.naturum.ne.jp/e676723.html
さんから拝借したものを加工しています。
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by kurashilabo | 2015-08-30 16:30 | お知らせ(告知) | Comments(0)

ふみきコラム ~8月30日は国会前へ

 30日(日)に安保法制反対の集会が国会前であるというので(総がかりなんとか)出かけることにした。もっとも当日の身体状況次第ということではあるが。デモのあとの徒労感を考えると足も重くなるが、黙って成立するのを見ているだけというのもシャクだから。

 憲法や日米安保について自分がどう考えてきたかといえば、実はほとんど考えたことがない。安部総理がポツダム宣言を読んでいないとして嘲笑されていたけれども(政治家としては嘲笑されていい。とりわけ戦後レジームと言う人ならば)ボクも断片的にしか知らない。憲法も日米安保もボクらの世代にとっては所与のものとして物心ついた時からあって、それ以前を知らないし、それ以外も知らないし、それがあることで日常生活に困難をきたすこともなかったから本気で考える必要もなかったし、できなかったのだと思う。スローガン的に、あるいは気分として護憲や反安保ではあってもそれ以上のものではなかった。
 そろそろ人生の店じまいのことも考えなくてはという年齢のここにきて、安部総理が最もひどい形で解釈改憲に踏み出し、それが「憲法と同時に生まれ、同じ年月を生きてきた」自分史にケチをつけられたようにも思えて落ち着かないのである。それでいくつかの論考をまとめて読み、ますますこれはマズイことになるという焦りを募らせている。

 軍事に「積極的」なのは安部総理(を代表とする右派)だけではない。実は多くの国民もまた「気分はもう戦争」になっていて、これが怖い。「いやそんなことはない、国民の多くは反戦平和を望んでいる」というだろう。だがそんなものは実際の戦闘が起こり深層心理に火がつけば一夜にして変わる。しばらく前の話だが日中が尖閣諸島をめぐってつばぜり合いをしていたとき、週刊誌上で「もし日中が今戦わば」と題うって「今なら日本が圧勝」という予測をし、僕はその好戦気分に驚いたのだった。そして自分の中にもホッとするものを感じて怪しい気分にもなった。また石原慎太郎が「今何が一番したいか」と問われて「支那を一度ギャフンと言わせたい」と言い(どこでかは忘れた)それが国民の深層心理を突いている気もして「危ないなぁ」とも思った。中国、韓国、ロシアという明治以来の地政学的に避けることができない相手との関係がますますギクシャクし、むしろ見下されているという現実があり(相手は戦勝国、日本は敗戦国だし)、これは近代アジアで今まで一人勝ちしてきた日本人の心理としては受け入れ難いものなのだろう。

 とりわけ政治経済のみならず軍事的にも「帝国化」してきた中国との関係でこれは顕著になっている。中国には伸び盛りの「中華」の国として日清戦争、日中戦争以来の「借り」を返そうという心理があるあろう。(「偉大なる中華民族の復興」)。一方、日本人は中国蔑視の心理から未だに抜け出せない(中国食材をことさら危険視する風潮などにもそれは感じる)。集団的自衛権や安保法制は「日米同盟をより確かなものにする」ことで中国を抑止するというのが眼目だが、今までも自衛隊は米軍と一体であったのだから(そもそもイージス艦であれP3Cであれ戦闘機であれ、主な兵器はほとんどアメリカから買っているわけだし)さらに一体化するとは要するに自衛隊が米軍の一部になることであり、(より完全な属国化)、中東であれどこであれ米軍の行くところへは自衛隊も行き、そうすることでいざという時の日本の戦争に米軍を引きずるり込もうということなのであろう。チンピラが「オレのアニキは組のモンだぜ」と言って怖そうな相手を抑止するのと同じで少し恥ずかしいが戦略としては無くはない。しかし自衛隊と米軍が一体であるのは当然のこととして中国の戦略は立てられているはずだから現実問題としてはそれが今以上の抑止力になることはない。しかし「これだけ尽くしているのだからいざという時には米国が守ってくれるはずだ」という安心感、一体感が欲しいのであろう。

 中東であれ尖閣であれ戦死者がでれば(当然それを予想しているはず、政権とすれば)「それは犬死だ、逃げ帰れ」とは誰も言えなくなる。日本のために命を落とした者として弔い支えなければならない。とりわけ尖閣をめぐる戦闘で米軍が助けにこなければ(尖閣など米国の国益に全く関係ないし、対中国戦がどれだけ高コストかはわかっている訳だから)日本の世論は沸騰し、米国の裏切りとして日米同盟破棄、基地撤去、自主憲法、核武装へと傾斜していくだろう。もし安部とその周辺がそこまで考えてコトを運んでいるとすれば怖いことである。それは文字通り「戦後レジームからの脱却」であるからだ。識者の中には安部は「憲法改正して戦争」ではなく「戦争して憲法改正」を考えているのではないかという人もいるのである。 S

■戦争法案に反対する国会前緊急行動830
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by kurashilabo | 2015-08-29 23:23 | 鈴木ふみきのコラム | Comments(0)