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天ぷらバスで行く日帰り農体験ツアー@やさと農場編

今年受け入れが3回目となった天ぷらバスツアー。
今回のプログラムは「段ボールでベーコン作り」でした。

当農場で大切に育てた黒豚を、シンプルな味付けで漬け込んで、それを桜チップで燻製にします。今回のテーマは自分でカンタンにできる段ボールベーコンということで体験してもらいました。


まず最初に農場のガイダンスとベーコンについてのアレコレを説明。
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そのあと味付けした豚肉の塊を紐でつるして段ボール燻製器に設置しました。
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この箱の中で60度~70度くらいの温度で数時間「熱燻」されます。
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参加者は待っている間、畑の見学、野菜の収穫などの体験をしました。
畑から引き抜いて食べるほうれん草の美味しさにみんなびっくり。
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牧草がたなびく畑でごろんと転がれば、ちょっとしたハイキング気分。
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土と緑、青空と澄んだ空気を満喫したらお楽しみのベーコンが完成!
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できたベーコンをその場で試食して、あとは少しずつですがお土産で持ち帰りしてもらいました。
もちろん畑からさっきとってきた野菜も!
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みなさんとってもいい笑顔で帰っていきました。
ご来場ありがとうございました^^
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by kurashilabo | 2010-11-28 22:19 | レポート(報告) | Comments(0)

天ぷらバスで行く!【グリーンツアー】豚ベーコンづくり体験ツアー  

今年最後の天ぷらバスツアーです。
新宿発の天ぷらバスに乗って、やさと農場で農的暮らしの体験をしていただきます。

■日程
2010年11月28日(日)日帰り

■場所
茨城県石岡市・organic farm 暮らしの実験室

■参加費
大人 7,000円 (食事とベーコン材料費込み)
小人 5,000円 (小学生以下)
 * 昼食、新宿発着天ぷらバス代込み
 * 幼児は無料(座席、食事、体験なし)

■募集定員
25名(最少催行人員10名)


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黒豚の肉で作るワイルドベーコン作り!

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ポイント
①やさと農場で飼育されている黒豚のお肉を使います。
②どこでも簡単にできる段ボール薫煙の方法が覚えられます。
③やさと農場の豊かな環境でのんびりと過ごせます。

やさと農場で育った高級な黒豚肉を余計なハーブやスパイスは使わずに、塩と胡椒だけで下味をつけます。素材の味を思いっきり感じていただけるシンプルな漬け込み。
そのお肉を紅葉を誘うカラリと冷えた風にあてて乾燥させたのち、段ボールに閉じ込め、サクラの木で煙煙と燻しあげていきます。できあがったベーコンは燻煙独特の豊かな香りとお肉そのものの持つ本来の味が見事にマッチした最高の一品になるでしょう。
ぜひ一緒に、おいしいベーコンを作りましょう。ダンボールで手軽に作れるのも特徴です。


■行程
08:00 新宿駅西口出発予定
      <首都高・常磐道>→石岡・千代田IC
10:00 暮らしの実験室到着
15:30 暮らしの実験室出発
18:00 新宿駅西口到着予定
※交通状況などの事由により行程が変更する場合もあります。ご了承ください。

お申込は・・・
リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>まで
http://reborn-japan.com/domestic/3925
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by kurashilabo | 2010-11-13 12:25 | お知らせ(告知) | Comments(0)

収穫祭2010無事に終了しました!

今年の収穫祭はお米、野菜、生き物といった自然からの恵みはもとより、やかまし村イベントやツリーハウス建築などを通して生まれた出会いやつながりも、農場に関わる一人一人にとっての収穫であると考え、みんなで収穫を祝い、感謝する場にしたいと開催されました。

実行委員、料理ボランティア、出演者など含めて総勢102名が集まった今年の収穫祭のすべてをレポートします^^

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オープニングは大地と自然からの恵みに感謝する儀式を行いました。
犬神に扮したS氏と、おにぎり、ねずみ、うさぎ、いのしし、(?)に扮したスタッフで、農場で育てたお米、たまご、野菜、豚の骨を燃え盛る炎になげいれました。スタッフの姿かたちに笑いがおきつつも(笑)犬神S氏の祝詞に厳粛な気持ちになりました。

◇コンテンツ
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利き野菜は、農場で採れた野菜と、スーパーで買ってきた野菜を五感で区別するゲームでした。
出場者の中には農場スタッフの姿も・・・果たして結果は?? 
生で食べたらあきらかに区別できても料理したらちょっと難しかったようです。


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ワラプールは、米田学園水稲部の部長、副部長コンビが用意したウハウハ企画です。
会場の一角の竪穴にワラをしきつめダイブ!ワラの中に隠されたカードをひくとおにぎりの具材がゲットできるというもので、みんな楽しそうにダイブして、炊きたての新米おにぎりをほうばっていました。


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大豆レボ2年目のメンバーが準備したのは大豆のさやで記念撮影コーナーと、今年の2月に仕込んだ味噌の食べ比べ。みんな農場で同じように仕込んだはずなのに、保存方法の差が出て味が違っててびっくり!


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7月に完成したツリーハウスでは、カフェをOpen!ツリーハウス建築の参加者だったHちゃんが前日の夜から焼いてくれたお菓子を振舞ってくれました。飲み物は穀物コーヒーにオーガニック紅茶を出しました。

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個数限定!ハローウィンケーキ!わたしは食べれなかった!


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ランチパーティでは採れたて無農薬野菜と、うちで大切に育てた豚さんのお肉をふるまいました。
本格カレー、豚汁、ゆで豚、サラダ、豚足 などなど。みんなおなかいっぱい食べてました。


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広場のステージでは、踊りや歌のライブをやりました。
日本のよさこいと朝鮮半島のアリランを融合した「よさこいアリラン」を踊る「はなこりあ」の演舞は美しかった!
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稲を持って参加者と一緒に踊りました。

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音楽ライブは農場で何度も演奏を披露してくれているポトフ。
歌う旅人けいほ&ほか。
農民シンガーのドンガバス。
韓国太鼓を打ち鳴らし歌うチェジェチョル。
そして、わが農場バンドの東京マニアマスターズと次々会場を盛り上げてくれました。

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ジェチョルくんの太鼓と阿波踊りの節にあわせてみんなで広場をぐるぐるかけめぐったら、なんだかとってもハイになりました。


★おまけ企画
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メインステージから離れた一角でセンチメンタル焼き芋という企画をやっていました。
こちら燃やしてしまいたい思い出を焼いて甘い焼き芋にしてしまおうという企画。
あつあつく焼き芋は本当にあまーーい^^


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祭りの最後は夢つむぎの儀式で締めました。
収穫祭の最初に配られた三角のハンカチに、今年の自分の収穫と来年に向けた夢を書いてもらい、それを結び合わせてツリーハウスのあるシラカシの木から、広場中央にあるニワトコの木までつないで祈りを捧げよう!というセレモニーでした。

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ツリーハウスの上から滑車で結んだハンカチを吊り上げていきます。

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全部つながったーー

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最後にツリーハウスの上からステキな垂れ幕が!

ほんとうにみなさんありがとう!


Phot by kco & masahiro & tomoko
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by kurashilabo | 2010-11-11 17:00 | レポート(報告) | Comments(2)

ふみきコラム 家畜の断章(3)

家畜化論とは鶏や豚などがどの地域でどのように家畜化されたかという研究だがそれには沢山の研究があり、ここでは触れない。言いたいのは個々の具体的なケースではなく、家畜化とはどういうことなのかということである。

そこには素朴な(?)誤解がいくつかあると思う。ひとつは家畜化は経済的目的をもって始まるというものだ。肉を得るためにイノシシを家畜化した、というような考え方である。これはやや疑問である。「飼うこと」は経済的目的がなくても成立するからだ。飼うことは行為としてそれ自体で独立している。人はムシでも魚でも大きな動物でも、飼うこと自体を目的に飼う。子供など特にそうである。実はこちらの方が人間によってはより本質的で深いのだ(と思う。)経済的目的はあとから発見される。そして経済的目的「も」あるものが普及するというのは道理である。

ヒトが遊動的な狩猟採集生活から定住生活に生活形態を変えた時、動物としてのヒトから人間の歴史への離陸が始まったのだが(ここははしょって断定的に言ってしまうが)それは同時に自然から自らを疎外していくということでもあったはずだ。そのとき「動物を飼う」「植物を栽培する」という欲望が発生するのである。再び自然との一体感を狩猟採集とは違う回路で、より人間的な形で回復する行為として。言ってよければ「あそび」として。これはとりあえず鈴木仮説だが家畜であれ、作物であれ食料という目的があって家畜化は始まったと考えるのはあと智恵。つまり今の常識で過去を考えるからである。

いまひとつは家畜化はいやがる動物を捕らえて囲い込み、行動を抑圧し、奴隷状態にすることだというものである。繰り返しいってるようにそれは違うのだ。家畜化というのは実は動物の方の参加ないし同意なくして成り立たない。彼らもまた人と共にいることを選択してきたのだと言ってもよい。そこには当然人間の側のイニシアチブがあるのだが、それとこれは矛盾しない。人と共にいることは彼らにとっても野性よりずっとよかったのだ。人と共に居れば食い物と安全と繁殖が基本的に保障される。野性にあってはその獲得のためにこそ24時間常に緊張していなければならなかった。それが野性を生きるということだからだ。(つづく)
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by kurashilabo | 2010-11-06 15:12 | 鈴木ふみきのコラム | Comments(0)