2009年 04月 14日
田んぼスタート
4月のはじめ、今年の田んぼづくりがはじまりました。
田んぼに植えるお米の種をみんなでまきました。
撒種器(はしゅき)という道具で、満遍なく種をまきます。
スタッフ総出で作業をすると、歌やらお囃子がうまれてきて、にぎやかです。
写真はトレイの上で稲用の土でお米をサンドしてるところです。
まるでティラミスみたい!ってみんなで感動しながら作りました。
およそ4時間で5反分の種をまいて、その種をまいたトレイを温室にいれて完了!
そしてこの日から毎日たっぷりの水を1日2~3回やります。
そうして1週間後↓↓
見事に発芽しましたーーー^^
発芽させるまでに、土が乾燥しちゃうとかれちゃうそうです。
だから発芽させるまでは、ドキドキが続く毎日なのです。
そしてもう一つ大事な仕事は、田んぼの準備!
農場では、鶏糞を肥料としてまきます。
空っぽになった鶏舎から、鶏糞を袋につめて、トラックに積み込み
それを田んぼにまくのであります。
ウーファーに来ている、ジョシュ、いのっち、ゆめちゃんと、田んぼに満遍なく鶏糞まきました^^
実はこの鶏糞の袋詰めと鶏糞まきは重労働で、くたくたになります。
春の日差しのした、いい汗かきました。
この鶏糞をまいた後は、トラクターで耕しました。
トラクターを運転するのはタイちゃんです。
畑の野菜を食べた鶏の糞が畑や田んぼにまかれ、
そして野菜やお米が育って、わたしたちがそれを頂く^^
ぐるぐるぐるぐる、循環していく命。
田んぼの上でそんなことを思いました。
(yejin)